写真の編集で注意すべき点「写真を続けるために」Part1

　最近のミラーレスカメラやデジタルカメラの進歩が著しくて、解像度だけでも4000万画素を超える物が多くなって、編集にも時間が掛かるので困っている方が多いと思いますし、編集用システムにイライラしていると思います。

写真の編集はまだしも、動画の編集だとストレスが溜まってしまいますので、それなりの環境が必要になります。

 

今回は「2.5インチサイズのSSD」と「NVMe M.2 SSD」について説明して参ります。

みなさんはカメラで写真や動画を撮影したら、編集する前にPCや外付けストレージに移してから編集すると思うのですが、中には高速の「XQDカード」が使えるカメラもありますし、更に「CFexpress2.0カード」なら直接カメラから移動ができます。

SDメモリーカードも遅いので更に遅いHDDでは遅くて処理に困ってしまいますが、SSDやNVMe M.2 SSDなら外付けで上手に使う事ができれば高速に処理ができます。

 

◎SSD（2TBだけを対象）⇒本来は4TBは欲しいのですが、もっと高速なものが発売されるかもしれませんので、初期投資を抑えるならこのサイズで我慢です。

(R=読込み・W＝書込み・TBW＝書き込み可能なデータサイズで寿命の事)

 

　

 

★crucial BX500 CT2000BX500SSD1JP（24,500円前後）R540MB/s・W500MB/s・TBW720

★SANDISK SSD PLUS SDSSDA-2T00-J26（22,900円前後）R545MB/s・W450MB/s・TBW？？

 

◎NVMe M.2 SSD⇒スピードならこちらが絶対的に速いし耐久性も十分ですが、価格が高いのがちょっとだけですが考えてしまいます。

 

★addlink S70 ad2TBS70M2P（37,000円前後）R3500MB/s・W3000MB/s・TBW2000

★ADATA XPG SX8200 Pro ASX8200PNP-2TT-C（30,800円前後）R3500MB/s・W3000MB/s・TBW？？

★GIGABITE AORUS GP-ASM2NE6200TTTD（50,000円前後）R5000MB/s・W4400MB/s・TBW3600

 

これらのM.2 SSDは下記の外付け用のケースに入れて使えば、高速に使えますので便利です。

 

 

　

 

★ineo M.2 NVMe PCIe USB 3.2 Gen 2 Type-C「C2597 NVME」4,090円前後

★ineo M.2 PCIe NVMe SSD SSDファン付き「C2598 NVMe」4,396円前後

 

本当に高速に処理を行うためにはType-C（最大10Gbps）を上手に利用することですが、環境整えることによって写真は更に未知の部分に近づきそうで楽しみです。

（理論値10Gbpsと言ってもUSB3.1Gen2の様に、Genの違いやPCI Expressのレーンの数によってもスピードが違います）

何度も挫折しそうになりますが、諦めないで続けたいものですね！