ページを選択

JUGEMテーマ:カメラ

 最近はネットミーティングが「Zoom」や「Google Meet」などのアプリを使って行われていますし、中には面接等でも使われるようになって便利なのですが、アクセスする時はできる限りWi-Fi環境で行って欲しいのです。

スマホのLTE環境で使える場合もありますが、時間や環境によっては途切れてしまう事もあって、ちょっとしたトラブルもあります。

5G環境が使えるようになれば解消はするものと思いますので、それまでは注意が必要です。

 

 続いてUSB3.2 Gen2等の変更点について触れておきますが、USBの仕様については非常に混雑としておりますので、今一度確認をして欲しいのですが、名前が変更されましたので注意が必要です。

ここで疑問になるのはUSB3.0が何処へ行ったのかとなると思いますが、下記の様に変更されたのです。

 

◎USB3.0⇒USB3.1 Gen1⇒USB3.2 Gen1=5Gbps

◎USB3.1 Gen2⇒USB3.2 Gen2=10Gbps

◎USB3.2 Gen2×2=20Gbps(Type-Cのみ対応)

◎Thunderbolt3=40Gbps(Type-Cのみ対応)

 

非常に紛らわしい状態になっていますが、Thunderbolt3は対応周辺機器だけしか接続できないのですが、USB3.2 Gen2×2は下位互換が可能ですから、USB3.2 Gen2対応の周辺機器も接続ができるのです。

したがってUSB3.2 Gen2×2に対応する周辺機器なら、Thunderbolt3でもUSB3.0やUSB2.0でも使用ができるので、汎用性が優れているのです。

 

更にThunderbolt3でのもう一つの問題はゲーブルで、20Gbpsまでのスピードに対応する「パッシブケーブル」と、40Gbpsのスピードに対応する「アクティブケーブル」がType-Cで発売されていますが、「アクティブケーブル」はThunderbolt3専用で汎用性に欠けています。

ところが「パッシブケーブル」には40Gbps対応の物があって製品として発売されていますので注目、これはケーブル長を1m以下にする事でノイズの影響を軽減させて40Gbpsに対応させたものですし、汎用性に優れているのです。(紛らわしいですね?)

 

下記の製品「Belkin」のロゴのある方が1mの20Gbpsのタイプで、3の数字がある方が50cmの40Gbpsに対応しているタイプです。

 

 

 

5月21日に「Sho」が「ポータブルSSD」について書かれていましたので、最高のスピードを得るためにはThunderbolt3対応の製品、汎用性を考えるならUSB3.2 Gen2×2の製品を選んでください。

仕様違反のケーブルが沢山発売されていますので、注意が必要です。⇒(次回特集します。)

 

 続いて第10世代のIntelのCPUについてですが、データが徐々にですが明らかになっています。

AMDのRyzenシリーズとの比較で考えると、ゲーミング性能は大きな差はないのですが、Raw現像においても動画編集においても明らかにRyzenシリーズが有利ですので、フォトグラファーのみなさんにはRyzenシリーズをお薦めしておきます。