そろそろ新しいGPUを迎える準備をしましょう！（Shun-J）

　もう受験も終わった人もいますし、就職も今年はちょっと大変ですが決まった人もいるようなので、中高校生も大学生も社会人ももうすぐ冬休み、しかもコロナ感染拡大でまた巣ごもり状態が続くかもしれないのですから、そろそろ新しいGPUを向かえる準備をしたいものです。

 

NVIDIAからは「GeForce RTX 3060 Ti」・「GeForce RTX 3070」・「GeForce RTX 3080」・「GeForce RTX 3090」の4種類、AMDからは「Radeon RX 6800」・「Radeon RX 6800 XT」・「Radeon RX 6900 XT」の3種類が揃います。

TDPは「GeForce」組が最高350Wと50Wほど高めですが、どちらもゲームを遊ぶにはフルHDならサクサクと快適に動くゲーミングPCになります。

 

CPUの現状はチップセットがIntelのチップセットは、まだ「PCI Express 4.0」に対応していないのですが、来年早々に対応チップセット500シリーズで対応がされるものと思っています。

もちろんCPUも第11世代となるRocket Lakeが発売されるのですが、今は「PCI Express 4.0」に対応しているのはAMDのX570チップセットとB550チップセットという事になりますが、ただし中も外も完全対応を選ぶとX570チップセットという事になります。

 

今回特集したゲーミングPCはフォトグラファーの皆さんやクリエイターの皆さんにも、ピッタリで10bit表示やHDR等モニター等の環境が整っていれば素晴らしいPCとなります。

この場合はゲーミングモニターとsRGB 100%対応の4Kモニターがあればパーフェクトです。（次回取り上げます。）

 

そんなこんなで今回はAMDのX570チップセットの中からベスト3を選びました。

 

★ASUS TUF GAMING X570-PLUS（18,400円前後）⇒安くて高速で更に耐久性も強いので予算の少ない方にピッタリ！Wi-Fi搭載モデルも（25,000前後）ありますよ。

★MSI MEG X570 UNIFY（33,000円前後）⇒とても高性能ですしトラブルが少ないのでお薦めです。

★ASRock X570 PG Velocita（35,000円前後）⇒とても美しいマザー組み込んでいて楽しいです。

何れも素晴らしいマザーですし、TUFシリーズはこれまで何十台も組み込んできただけに愛着もあります。

また、ASRocのVelocitaも美しいマザーでLEDでピカピカにしてあげたいです。