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テレワークやリモートワークでの仕事が増えてパソコン回りは非常に賑やかになりましたが、マイクの選択ではどこでも環境によってはノイズが多くなったり、ハウリングを起こしたりで困る事が多くなっています。
私達も完全テレワークに移行しましたが、マイクだけは環境によってダイナミック型とコンデンサー型を使い分けています。
今回はその両方のメリットやデメリットを取り上げてみたいと思います。
◎ダイナミック型➡耐久性に優れておりマイク自体に電源を供給する必要がないので使いやすく、周囲の音を拾わないのが特徴ですのでハウリングも発生しにくいです。
ただコンデンサー型に比べると感度が低いので、高音質でのレコーディングには不向きといわれていますが、最近はオーディオインターフェイスを利用するので、音質も向上しています。
音声が効きやすくボーカル向きですが、テレワークでも単一指向性のタイプなら周囲の音を拾わないので聴こえやすい音声を届けられる。
私達はオーディオインターフェイスを使っていますので、テレワークではこのタイプを多く使っています。
メーカーとしては「SHURE」SM58シリーズやPGA58シリーズ、「AKG」のD5シリーズやD7シリーズの中から選んでいます。
殆どのシリーズはスイッチがあるタイプとないタイプがありますが、テレワークではあるタイプが便利です。
◎コンデンサー型➡感度が高いので周囲の音も綺麗に拾う事ができるので、音質も良くポップガードやリフレクションフィルターなどを使えば、プロ級の録音も可能です。
電源が必要ですので面倒ですし、周囲の音を拾い易いので注意が必要ですが、音質が良いので環境に注意すれば素晴らしい音声を届けられます。
こちらのタイプはUSBで直接パソコン繋ぐタイプとオーディオインターフェイスに繋ぐタイプがありますし、ダイナミック型に多いハンドヘルドタイプもあってとても便利です。
音質の良いタイプが多いのでメーカーは社員の好みに合わせておりますが、基本的には「audio technica」・「AKG」・「SENNHEISER」・「BLUE」・「SAMSON」などから好きなものを選んで頂いています。
皆さんテレワーク終了後にカラオケや音楽制作や動画のレコーディングにも使えるように、最近はダイナミック型とコンデンサー型でもハンドヘルドタイプを選ぶようになりました。
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