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写真の編集では最低でもAdobeRGBカバー率99%、DCI-P3カバー率95%を達成したIPSパネルの4Kモニターで、HDRに対応した製品が欲しいのですが、価格の問題もあって簡単ではありません。
動画でも写真でもそうですが、これが4Kモニターとなると更に複雑になりますので、27インチの「Dell UP2720Q」(194,800円Amazon調べ)や「BenQ PD2720U」(116,161円Amazon調べ)をと思っていたのですが、僕の時はどちらも品切れ状態で購入が不可能だったので、出荷時にキャリブレーション済みの「LG 32UN880-B」(83,800円価格.COM調べ)を購入して、Mac環境とWindows環境での併用をしています。
映像を見るという感じでなら良く出来たモニターですし、とてもリアルな画質で気に入ってますが、まだまだ技術的に僕が未熟なので使い熟せないでいますし、Mac環境は初年度ですのでこれから猛勉強です。
このモニターはスタンドも付属していますので、とても便利です。
現在はゲーミングモニターが2台ありますので全部で4台使っていますが、HDR搭載4Kモニターが他に仕事用に使われています。
最近はゲームもできないくらい忙しいのですが、写真の編集もカメラの性能がどんどん良くなり解像度が高くて、編集にも時間が掛かってしまうからです。
先日、モニターの専門家に教えて貰ったのですが、LGから7月に発売される「LG UltraFine Display OLED Pro 32EP950-B」(450,000円前後)は、有機ELパネルを採用した31.5型ディスプレイで、映像業界の標準色域のDCI-P3を99%、印刷業界で幅広く用いられているAdobe RGBを99%カバーしている事と、「VESA DisplayHDR TRUE BLACK 400」の認証を取得しており、コントラスト比が「DisplayHDR 1000」の最大50倍になるそうで、真の黒に限りなく近い表現ができるそうで、本当に注目です。
価格もさることながら真の黒が映し出されるだけでも、僕らにとっては大変興味のある製品となりそうです。
7月上旬には発売されるという事ですが、みんなも注目で~す!
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