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JUGEMテーマ:パソコン

 つい先日「エレコム」製の無線ルーター等のネットワーク製品の一部に、脆弱性について発表されましたが、どのような場合でも同じ様な事が起きることが想定されますので、注意が必要ですしできたら新しい製品にチェンジするのも大切です。

僕達もルーターは常に2年から3年サイクルでチェンジしていますが、日本のメーカーとしては「NEC」や「アイ・オー・データ」、台湾のメーカーでは「ASUS」や「Buffalo」、中国のメーカーでは「TP-Link」が人気です。

 

エンジニアの間では「ASUS」・「TP-Link」・「NEC」の順で人気がありますが、これはもう使用目的がゲーミングという条件が先にありますので気にしないでください。

最近ではオーディオケーブル等で有名だった米「ベルキン」も台湾の「フォックスコン」に買収されましたが、とても魅力的な製品を提供しています。

 

選ぶ時に大切なのは、一つのルーターを何人で使うのかから始めて下さい。

僕の家では4人ですが、PCが8台、ノートPC5台、スマホ7台、タブレット2台と最大で22台がアクセスする事になりますし、娘夫婦が来るとゲーム機やAVアンプも繋ぎますので、あっという間にアクセス不能になる機器がでてしまいます。

したがって接続台数と利用人数は最低限チェックしておきましょう!

 

会社が完全「テレワーク」に移行したために、アクセス数を考えなくてはならないようになったのですが、接続が36台とか80台、中には150台というのもありますので考えてみて下さい。

今回はゲーミングという事でWi-Fi 6対応の製品でも、「ASUS」と「TP-Link」の製品が高速でしかも70台から120台まで接続できる製品がいくつかありますので紹介しておきます。

 

★ASUS RT-AX89X(49,280円)➡4804+1148Mbps・接続数最大90台・メッシュ対応(写真)

 

 

★ASUS ROG Rapture GT-AX11000(46,477円)➡4804+1148Mbps・接続数最大120台・メッシュ対応

★TP-Link Archer AX90(21,000円)➡4804+547Mbps・接続数最大100台・メッシュ対応

★TP-Link Archer AX11000(41,382円)➡4804+1148Mbps・接続数最大120台

★TP-Link Archer AX6000(27,091円)➡4804+1148Mbps・接続数最大100台(写真)

 

更に安定した接続を望むなら「メッシュWifi」の利用をお薦めです。

「メッシュwifi」デバイスには、同じネットワーク上での接続を維持するためのローミングプロトコルと、ネットワークを安定させるための自己修復や最適な経路選択等のメッシュテクノロジーが備わっていますので、各メッシュユニットが独自ルーターとして機能しますから、高速で効率の良い接続が可能になります。