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僕が珈琲に興味を持って飲むようになったのは、身体が冷えた時とかはココアやチョコレートドリングよりはお腹に優しいので、飲むようになったのですが、生まれつき腸が弱かったので油成分が少ない方が体質に合ったようです。
最近の珈琲はフルーティなタイプやフローラルなタイプもあって、楽しみも増えました。
日本酒もワインもそうですが、穀物や果物から造る訳ですから当たり前なのかもしれませんが、最近はウイスキーやブランデーでも同様に複雑な味が楽しめる様になったと思います。
残念ながら下戸の私は全てのお酒が沢山は飲めないのですが、ユックリと味わいながら1杯だけ飲むのが楽しみでもありますし、おつまみを沢山頼んで食べるのが優先です。
珈琲もやっと自分なりの抽出方法が見つかったように、2年も掛かりましたが美味しい満足のいくワインの様な珈琲が淹れられるようになりましたし、「テレワーク」中なので色々と楽しみながら勉強しています。
この2年で新しく出会った「ルワンダ」・「ブルンジ」・「ブラジル」や「ケニヤ」の新しい種類も含めて、フルーティな豆やフローラルな豆が増えて、まるでワインを飲んでいるような錯覚を起こしてしまいそうです。
またドリッパーによっても大きな違いが出ることが分かって驚いていますが、特にフルーティな珈琲は淹れ方が違うのでちょっと大変ですし、コーヒーミルも微粉の問題もあるので選択が難しいです。
「お家カフェ」でも道具さえ揃えばプロ級の味が楽しめるのですが、今回はコーヒーミルを取り上げました。
なんとなく「お家カフェ」だとノンビリとしていますので、手回しミルで十分なのですが家族が多いと電動ミルの方が便利です。
手回しでは「TIMEMORE」(7,000全前後~)・「1Zpresso」(20,000円前後~)・「Comandante」(52,000円前後~)などが有名、金属製ブレードのコニカル式が切れ味も良く微粉も少なめなのでお薦めです。
電動なら「HARIO EVC-8B」(11,000円前後)や「BODUM 10903-01JP-3」(9,300円前後)等がコニカル式で便利です。
デザインも豊富で価格も様々ですが、セラミック臼式のタイプも、カッター式もあります。
できるだけ微粉が少ない程スッキリした珈琲が淹れられますし、微粉が多くても微粉取り器(粉ふるい)が売られています。
皆さんも「お家カフェ」楽しんで下さい。
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