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 珈琲は器具によって出来上がりが違いますので、より自分に合った器具を探す必要がありますが、色々チャレンジしてみて下さい。

扇形も円錐形も樹脂製のタイプより、陶磁器製タイプが出来上がりはまろやかになるので、私も陶器製のドリッパーにも注目しており、円錐形の陶器製に注目しています。

 

「カリタ」や「メリタ」の扇形陶器製は使ったことがありますので、今回は「ハリオ V60」や「CAFEC フラワードリッパー」、更に人気の「ORIGAMI ドリッパー」や更に変わったところでは「メリタ プレミアムフィルター」にも注目しており、徐々に揃えていこうと考えています。

 

特に「メリタ」の一つ穴は1963年に登場していますが、私が手にしたのはその2年後の中学1年の頃だったと思います。

1962年迄は3つ穴だったそうですから、「カリタ」と同じだったそうで知らなかったですが、それまではパーコレーターで珈琲を淹れていたので、豆も缶入りの「MJB」だったのを今でも覚えています。

 

 

 

懐かしい味ですが「インスタント」よりは美味しいと思って飲んでいましたし、私の場合は叔父が米軍三沢基地に勤めていた事や、叔母が同地で食肉店とレストランを経営していたので、アメリカの冷蔵庫や洗濯機が子供の頃からありました。

 

さて今回は陶磁器製のまろやかな珈琲向けのドリッパーを紹介しますが、有田焼は円錐形の「ハリオ V60」や「CAFEC フラワードリップ」、扇形の「メリタ」と円錐形の「ORIGAMI」は美濃焼、扇形の「カリタ」と「メリタ プレミアムフィルター」は波佐見焼なのです。

全体的に扇形も円錐形も樹脂製のドリッパーよりは、珈琲の味がまろやかに感じられますし、「暮らしと珈琲」さんの備前玉の様に珈琲に30秒ほど入れるだけで味がまろやかに変化します。

 

現在、手元にあるのは「ORIGAMI」・「HARIO V60」・「CAFEC フラワー」の三種類ですが、2種類のペーパーが使える「ORIGAMI」がまだ抽出が完全ではないので、練習中で悪戦苦闘しています。

それでもやはりまろやかな珈琲が淹れられますので、シングルオリジンにはピッタリかもしれないです。

 

やはり珈琲の種類や産地によっても器具を変えたり、ペーパーを変えたりして珈琲を淹れるのは楽しいものですし、毎日新しい発見があります。

皆さんも是非楽しんで下さい。