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 ミラーレスが主流になってからもカメラの進化は素晴らしい物でしたしたし、その中でもSONY製品は市場を引っ張ってきました。今年は更に「CANON」や「NIKON」がメーカーのプライドを賭けた製品を送り込んで、フルサイズミラーレス市場は大激戦となっています。

 

僕は2019年に「α7R Ⅲ ILCE-7RM3」を購入して写真の世界に入ったのですが、カメラ本体の軽さには驚いたものです。

4360万画素という事で、それまでの「CANON」のAPS-Cやフルサイズと違って、画像サイズの大きさにはビックリしたものですが、その画質の綺麗さにも驚かされました。

 

その後も「FUJIFILM」のAPS-Cサイズの「X-S10」、中判サイズの「GFX100S」と購入してすっかり写真の魅力にハマってしまいましたが、中判の1億200万画素は流石にサイズの大きさに驚いています。

大きな写真をもと思ったので購入しましたが、編集も大変なのでここまでは必要が無いかもと思うようになりました。

 

父も若い頃はカメラに興味があったらしく、APS-C、フルサイズ、中判と3サイズを使いこなせるようにという事でしたので、揃えたのですが普段使いの写真では2000万画素くらいでちょうどいいかなと思うようになりました。

画素数が大きくなればなるほど編集にも時間が掛かりますので、ちょっと大変ですし大きなサイズの写真にするのでなければと考えるようになりました。

 

今年発売になったCANONの「EOS R3」(673,200円/2670万画素)やNIKONの「Z9」(628,650円/5237万画素)のどちらも素晴らしい写真が撮れるようにカメラの進歩も著しいのですが、価格はもう60万円以上という事で簡単には購入ができない時代に突入してきました。

また楽しみなのがSONY「α7 IV」(ILCE-7M4)、アメリカでは2,500ドルで12月に発売される事になっており、日本での発売が待ち遠しいカメラですが、現在の使い慣れている「α7R Ⅲ ILCE-7RM3」の後継機として丁度いいかなとも考えています。

 

 

先日、父と二人で「MAMIYA RZ67 Pro Ⅱ」で撮った写真を見たのですが、中判のフィルムカメラの柔らかさがでたとても素敵な写真でした。

何と最近撮られた写真という事で驚きなのですが、デジタルとは違った柔らかで温かみの感じられものでした。

 

「MAMIYA RZ67 Pro Ⅱ」もやはりプロ級のカメラですから中古でも安くは無いのですが、現在のカメラ価格から考えると色々と考えさせられますし、これだけの金額なら「Leica」も視野に入れて考えられますので、とても難しいですが、これから大いに悩んでみたいです。