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僕がどうしてビールのグラスに目が止まったかというと、グラスのデザインも気に入ったのですが、ベルギービールの美味しさに魅力を感じたからです。
ワインも珈琲もそうですが、日本酒だって最近はフルーティーな香りが特徴だったり、フローラルな香りがしたり、ナッツ系やチョコレート系の味がするものまで、楽しみ方が大きく変化してきています。
ベルギービールも日本酒も彼方此方に専門店があって、料理と共にマリアージュが楽しめるようになっていますが、珈琲も同じように色々なケーキやフルーツに合わせる事ができますし、その可能性は無限にあるように感じています。
パンもそうですが、ワインだけでなく珈琲にもピッタリなパンが沢山ありますし、チーズや和菓子も合うものが沢山あります。
したがって、グラスで飲んだり色々と楽しめると思ったのがキッカケでした。
もちろん好みのビールを好きなグラスで飲むのも楽しさが何倍にもなりますし、ちょっとしたおつまみを用意して家族で飲むのも最高に楽しいものです。
こんな感じで「お家カフェ」は時々「お家パブ」に変身なのです。
おすすめは何といっても「ヒューガルデン」で、とても爽やかですっきりした味わいのホワイトビール、野菜料理やチーズにもピッタリで、グラスはアイス珈琲にピッタリでアイスオーレやシングルオリジンのアイスに使っています。
好きなのはスクールモン修道院で作られているトラピストビールでこちらもとても美味しいビール、「ゴールド」はオレンジ・レモン、アプリコット、白桃などのフルーティーな香りが特徴で、バランスが良くスッキリしていて大好きです。
「ホワイト」はりんご、あんず、マスカット、柑橘系のフルーティーな香りにバニラ、カラメルのような甘い香りもあり、ドライですが喉越しの良いビールです。
「ブルー」はカラメルのような香ばしさ、柑橘系のフルーティーな香りが特徴、度数も9％なので濃厚なボディでしっかり楽しめます。
「レッド」は赤っぽいブラウンで干しぶどう、あんずのようなフルーティーな香り、カラメルのような香りが特徴、苦味と甘みのバランスが良い美味しさです。
「シメイ」のグラスはホットのシングルオリジンに使っていますが、香りの変化が楽しめますし紅茶にも合います。
皆さんこのグラスで出されるとビックリしていますが、深くて広くなっているので味わいがちょっと違って感じられますし、温度低下による香りや味の変化が良く分かりますので一度試してみて下さい。
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