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5月中旬に新たに発売された「Radeon RX 6950 XT」(166,800円~210,000円前後)は、どんなグラフィックボードなのか紹介してみました。
NVIDIAの最上位モデルは「GeForce RTX 3090 Ti」(249,600円前後~334,000円前後)、比較すると30%も安くてゲーミング性能もそこそこ違わないという事なので、密かに注目をしていました。
仕様は下記参照。
メモリバス256bit・メモリGDDR6 16GB・バスインターフェイスPCI Express 4.0×16・メモリクロック18Gbps・解像度8K(7680×4320)・4K対応・TDP335Wなどが基本仕様、各社から発売され「PowerColor」の「Red Devil」は名前だけでもインパクトがあります。
★「Radeon RX 6950 XT」
:3Dmark Time Spy(DX12)22235・Fire Strike(DX11)59200・Port Royal(DXR/レイトレーシング)10930
★「GeForce RTX 3090 Ti」
:3Dmark Time Spy(DX12)21975・Fire Strike(DX11)52470・Port Royal(DXR/レイトレーシング)14840
通常のゲームでは上回ってますが、レイトレーシング対応では大きく水を開けられましたが、それでも4Kでゲームを楽しむのであれば十分だと思いますし、やはり素晴らしいグラボなのです。
今年の夏休みは、Radeonシリーズでと思っているゲーマーも、沢山いると思います。チャンスですね!
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