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APS-Cと言うとやはり「FUJIFILM Xシリーズ」が業界をリードしている感が感じ取れるのですが、先月までは私も「X-S10」(118,000円前後ボディ)を使ってコンデジの様に色々な場面でスナップ写真を撮ってきました。
購入してから2年余り大活躍してきたのですが、フィルムシュミレーションの使い良さにどっぷりと浸かっていました。
新しいフルサイズのカメラが必要になったので手放したのですが、コンデジよりも重い465gでも特別な使い勝手の良さには驚きましたし、ちょっとした記録用ならこれで十分と思うほどでした。
カメラ仲間でも「X-S10」を持っていて、新しく昨年11月に発売された「X-T5」か、同6月に発売された「X-H2S」か同9月に発売された「X-H2」に買い替えた人が多いのですが、FUJIFILMのAPS-Cは本当に優秀です。
「X-T5」(231,600円前後ボディ)は有効画素数4020万画素、4K60fps対応(最高6.2K30fps)、重量557g(バッテリー含む)、音声記録48KHz/24bitと動画にも十分な性能を持っており、写真も有効画素数2610万画素の「X-S10」よりも綺麗です。
「X-H2S」(277,800円前後ボディ)は有効画素数2616万画素、4K60fps対応(最高6.2K30fps)、重量660g(バッテリー含む)、音声記録48KHz/24bitとこちらはどちらかというと動画に特化しているような感じですが、「X-H2」(233,500円前後ボディ)は有効画素数4020万画素、4K60fps(最高8K30fps)対応、、重量660g(バッテリー含む)、音声記録48KHz/24bitと動画はこのクラスでは、8Kまで撮れるのです。
この後も同シリーズは「X-S20」の発売が予定されていて、「X-S10」の次に使う製品候補があり過ぎて迷っていますが、6月にはどうするか決めたいと考えています。
当分の間はAPS-Cの主役の座は「FUJIFILM」だと思っていますし、これからもとても楽しみです。
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