JUGEMテーマ:パソコン
「Room365」では沢山のゲーマーやクリエイターの方からの要望に応え、小さなPCの製作をしておりますが、所属のエンジニア達もやはり小さなPCで仕事を熟していますので、マザーボード選びのコツを紹介します。
ミニタワーとかキューブ型のPCケースに入れて組み込むとなると、やはりMini-ITXサイズのマザーがとても便利です。
Micro-ATXサイズのマザーも小さいのですが、「Thunderbolt4(USB4互換)」と「WIFI6E搭載」のタイプが少ないので、今回は「Mini-ITX」の製品を紹介します。
☆ASRock Z690 Phantom Gaming-ITX/TB4(48,800円前後):Z690・M.2×2・DDR5・Thunderbolt4&USB4
☆ASUS ROG STRIX Z690-I GAMING WIFI(49,800円前後):Z690・M.2×2・DDR5・Thunderbolt4&USB4
☆MSI MEG Z690I UNIFY(62,600円前後):Z690・M.2×3・DDR5・Thunderbolt4&USB4
チップセット以外は殆どが同じの旧モデルですが、まだまだ高速で拡張性も高いです。
M.2がGen4×4です。
★ASRock Z790 PG-ITX/TB4(62,000円前後):Z790・M.2×3・DDR5・Thunderbolt4&USB4
M.2(Gen4×4)です。
★ASUS ROG STRIX Z790-I GAMING WIFI(67,900円前後):Z790・M.2×2・DDR5・Thunderbolt4&USB4
M.2(Gen5×4)+M.2(Gen4×4)です。
「Thunderbolt4」とUSB4は互換性がありますので、どちらもType-Cで接続ができますし、沢山の周辺機器を繋げますのでケーブル周りだけでもスッキリして助かります。
皆さんが自分で自作するにもハードルはそんなに高くないですし、TDP65WのCPUをCore i9を使ってサクサクな環境を作れますし、ミニタワーなら中が広い分TDP125Wでもエアフローの確保が可能です。
ゲーミングでも使える優れものですので、ノイズ対策を十分にしてMusic-PCにも利用できます。
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