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夏の初い日はカメラの冷却を考えないといけないのですが、屋外だけでなく屋内での撮影でも同じ様に熱暴走する事は避けられないですしよくある事なのです。
やはり、ファンが内部に搭載されてるカメラは熱にある程度は強いのに、ファンレスタイプのミラーレスのカメラにはとても厳しい条件となってしまいます。
動画専用カメラではそれこそ2時間くらい経っても大丈夫なのに、酷い時は25分前後で落ちてしまいます。
前回、取り上げましたアルミ板の効果もありますがとにかく良く冷えます、またFujiFilm X-H2/X-H2S用に冷却ファンFAN-001(実売27,000円前後)が発売されていますし、小型ファンは40mmや60mmサイズもありますので、工夫次第では十分にカメラを冷やすことができます。
カメラだけでなく本人が熱中症で倒れる事もありますし、十分な注意が必要で定期的に水分の補給をしなければなりません。
本来22℃前後の室内でも65℃まで上がってしまう訳ですから、35℃の野外ではあっという間に熱暴走は避けられない訳です。
その点シネマカメラは色々と熱対策がされていますが、ミラーレスは従来の一眼レフカメラを小型化した分スペースの確保が厳しい訳ですし、熱対策は大目に見られてきた部分があります。
さて私達のノートPCも夏になると熱暴走でシャットダウンするのですが、やはりGPU搭載だと特に落ちるケースが多くなります。
その点「Mac Book Pro」(M1&M2)は熱暴走が少ないので、夏場はこちらを使っていますが夏場のノートPCにも注意が必要ですが、冷却ファンを使用する事で熱暴走を防ぐ事が可能です。
冷却ファンが6個とか8個の製品がAmazonで売られていますので、購入して使ってみて下さい。
ノートPCの熱暴走で注意が必要なのは、アップデートやBIOSの書き換え中のシャットダウンでは、2度とPCが起動しなくなる事がありますので注意が必要です。
どちらも2,000~3,980円前後で購入できますのでおススメです!
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