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マザーがAMDのチップセットの場合で注意が必要なのはCPUなのですが、実は現在の「AMD Ryzenシリーズ」の上位モデルは、「Ryzen 9 7900X」12コア/24スレッド、「Ryzen 7950X」16コア/32スレッドなのですが、第5世代となっており性能も全モデルのVermeer(フェルメール)より28~29%性能がアップしております。
またゲーム用に特化した「Ryzen 9 7900X3D」12コア/24スレッド、「Ryzen 7950X3D」16コア/32スレッドもありますが、こちらは動画編集には向いていないです。
Raphael(開発コードネーム ラファエロ)
製品 | コア/ スレッド |
Cinebench R23 | |
---|---|---|---|
Single Score | Multi Score | ||
Ryzen 9 7950X | 16/32 | 2104 | 38067 |
Ryzen 9 7900X | 12/24 | 2024 | 29097 |
Ryzen 7 7700X | 8/16 | 2002 | 19792 |
Ryzen 5 7600X | 6/12 | 1969 | 15078 |
さてマザーもSocket AM4と互換性があるのですが、DDR5のメモリ、PCie-5.0に対応で最大レーン数は24となっています。
性能的にはコア数、スレッド数が多い分「Intel」の第13世代よりも有利な部分も多いですので、購入価値は十分にありますし頼もしいCPUと言えます。
最新チップは「X670E」・PCie-5.0・Wi-Fi6E・DDR5とはあるが「Thunderbolt4」対応のマザーはなく「USB4」対応のマザーが数枚あるだけです。
少し高くなっても「Thunderbolt4」搭載にして欲しかったです!
今回はASRock「X670E Taichi Carrara」のデザインもオシャレで良いです。
1:ASUS「ROG CROSSHAIR X670E HERO」(125,985円)
2:ASUS「ROG CROSSHAIR X670E GENE」(99,800円)
3:ASRock「X670E Taichi Carrara」(89,103円)
4:ASRock「X670E Taichi」(82,245円)
5:ASUS「ProArt X670E-CREATOR WIFI」(75,745円)
それでもUSB4が搭載されているので、40Gbpsの双方向帯域幅を利用できるのは、Thunderbolt4が無くても高速で外部アクセスが可能になるので多少は便利です。
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