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JUGEMテーマ:パソコン

 10月に入って「凱旋門賞」も終わって一段落、応援に明け暮れた3日間でしたが、いよいよ「Room365」は冬のゲーミングPCの組み込みに入ります。

マザーボードもグラボも高額になって、ゲーミングPCを用意するのもアップデートするのも難しいのですが、工夫すれば何とかアップデートも可能ですし、20万円以内で最新のゲーミングPCが組めそうです。

 

9月22日に発売されたゲーミング用マザーの「MSI B650 GAMING PLUS WIFI」(26,980円~)を今回取り上げます。

ATXサイズでAMD-CPUのSocketAM5用の強化版で、メモリDDR5が192GB、M.2 ソケット×2、WIFI-6E搭載、PCIe 4.0スロットでゲーミングにはピッタリのマザーボードに仕上がってます。

 

価格が安いしシンプルでとても使い易くなっており、十分に楽しめるようになっています。

無理な部分がありませんし、メモリもDDR5-7200+Mhz(OC)対応、USB3.2 Gen2×2も搭載で文句無し、高負荷にも十分に対応できる設計になっています。

 

これなら15万円から20万円でミドルハイクラスが狙えると思いますので、マザーが高過ぎと思っているみんなの救世主になりそうです。

ゲーミングPCの売り上げもマザーが急に価格が上がってしまったので、マイナーチェンジで我慢する傾向が強くなってしまいましたし、あまりいい流れではなかったので心配していました。

メモリもDDR4とDDR5の差があまり出なかった事も影響して、混在状態になっていましたし、徐々に改善はされると思っていますが、色々と残念な事が多くあった事ですっかり市場が低迷し始めています。

 

これからの課題でもあるのですが、ゲーミングPCが売れるようなゲームの発売にも期待したいですし、そうなって欲しいと願っていますので、安くて丈夫なマザーを沢山発売して欲しいです。

私達もワークステーションやクリエイター向けのPCが好調ですので、何とか生き延びています。