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「Apple M1」・「Dimensity 9200」・「Snapdragon 8 Gen 2」(Kei)

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 第5世代iPad ProやMacに採用されている「Apple M1」のAnTuTuスコアは1,251,547、先日発表されたMediaTekの「Dimensity 9200」はスコア1,266,102とM1を超えてしまっていますが、11月に発売が発表された「Snapdragon 8 Gen 2」のスコアは何と1,312,901と凄い事になっています。

この他にも「Samsung」が開発しているプロセッサ「Exynos」は、今後GoogleのTensorチームやAMDのグラフィック担当部門と共同開発し、Galaxy Sシリーズ向けの新型プロセッサの発売を予定しているようです。

 

此処まで来るとPCにも使えそうですが、PCとは別路線で開発が進んでいたのですが、スマホの用途にも大きな影響がでてきそうですが、今後の環境がどのようになるのかワクワクします。

OSの軽量化も並行して進んできていますし、将来のガジェットはもっと使いやすくて良い製品が沢山でてきそうです。

 

「Apple M2」も実際にはスコア1,405,564を叩きだしてますし、驚くような事ではないのですが、スマホの価格がノートPCよりも高いという現象が起こっていてその点が気になるところです。

これまで2年で取り換えていたスマホが、4年持ってくれれば倍の価格になっても同じなのですが、残念ながらそうではないのが現実的な問題なのです。

 

 

スマホカメラの進化も物凄いスピードで進んでいますが、4K動画も120fpsに対応したり、ハードウェアレイトレーシングに対応、FHDで240Hz表示WQHD+解像度でも最大144Hzをサポート、通信部分もスマホ初であるWi-Fi 7に対応するなど、カメラは最大3億200万画素カメラと8K30FPSの動画撮影をサポートと、扱いはメーカーに任せるとしてもとんでもない事になりそうです。

 

 

FHDから4Kへ、そして8Kへと時代は進化するのですが、3億200万画素の写真のデータサイズは1枚何MBになるのだろうと考えると、ちょっと心配もあります。

でも、どんな写真が撮れているのかにも興味がありますし、楽しみでもあります。

「Snapdragon 8 Gen1」搭載で日本発売スマホの特徴。(Sho)

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 注目されていた「Snapdragon 8 Gen1」搭載のSIMフリースマホが、日本でも本格的に購入できるようになりました。

既に6月から販売されていますが、側面にトリガーボタン搭載やハイエンドSoCのSnapdragon 8 Gen1搭載されている事で、とても魅力的な製品になっている、魅力的な製品が多いようです。

 

AnTuTu(Ver9)の総合スコアも955548~1028981、GPUスコア405038~446309と素晴らしいです。

通常ゲームもヌルヌルでプレイでき、動作もサクサクなのが総合で50万点以上、GPUスコア18万点以上ですので、何も心配する事がありません。

Apple M1チップがそれぞれ1300000以上、640000以上ですし、比較しても十分仕事でもこなせるだけの能力が、備わっている事になります。

 

目安としてはSnapdragonシリーズなら 855・860・865・865Plus・870・888・888+がヌルヌルでサクサクなのです。

その他のSoCでは下記の通りです。

「Google Tensor」総合71万台・GPU29万台 

「Apple A15 Bionic+5コアGPU」総合83万台・GPU35万台

「Kirin 9000」総合74万台・GPU30万台 

「MediaTek Dimensity 8100・8100-MAX」総合80万台・GPU30万台

「MediaTek Dimensity 1200・1200AI・1200Ultra」総合67万台・GPU24万台 

 

こうして探してみると、結構沢山のスマホSoCが優秀なのですが、「Snapdragon 8 Gen1」は更に電力効率が30%も向上しており、性能も20%の向上がある事と、GPU性能も30%、電力効率も25%向上しており頼もしいのですが、使用してみて最大の特徴は大きく改良されたと感じるSpectraの強化です。

18bit ISP(Image Signal Processor)を3個内蔵(Snapdragon 888から採用)しており、搭載されてるセンサーにもよりますが8K動画や4K/120Hzでの撮影も楽に熟せる様になり、1インチセンサーサポートも実現しているのです。

 

したがって低照度の撮影環境であっても、複数の画像から良いところを取り出して、好みの写真に仕上げることが可能で、18bitの30枚の画像から1枚の画像が作り出せるので、更に進化した映像が取れる様になる訳です。

しかも、8K撮影でもHDRに対応した、動画の撮影が可能なので素晴らしいです。

 

Apple のiPhone 13 Pro/Pro Maxでも8K撮影に対応してないだけに、素晴らしい事ですし、AI性能がこれまでの4倍になっているので、色々と使い勝手が良くなっています。

 

十分な検証が必要ですが、下記の製品は安く買えるならおすすめです。

Motorola Edge 30 Pro

Xiaomi 12 Series

Samsung Galaxy S22 Series

ASUS ROG Phone 6

 

その他にも各社から発売が予定されている製品も沢山あるのですが、技適マーク問題もありますので、できる限り日本発売が決まっている製品を選んでください。

セルフィ―カメラも4K撮影ができるスマホ!(SHO)

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 セルフィーカメラ(インカメラ及びサブカメラ)も、いよいよ4K撮影が普通になってきたようです。

皆さんもご存知の通り「iPhone」は以前から、セルフィーでも4K@24/30/60fpsでの撮影が可能でしたが、「Android」ではとても少なかったのです。

 

でも、今回発売の「Samsung Galaxy S22 Ultra 5G」(4K@30/60fps)や「Sony Xperia 1 IV」(4K@30fps)でも、本格的な4K動画が撮影できるようになっています。

 

 

 

4K動画撮影もゲームもできるので、熱暴走が心配な方も多いと思いますが、最近はペルチェ素子を使った良く冷える冷却ファンがあります。

今回、僕も3種類の冷却ファンを購入してみました。

 

 

全て2,500円~3,000円以内でAmazonで購入しましたが、どれもとても良く冷えますので便利ですし、4K動画も結構長く撮影できるようになり、ゲームも長時間プレイが可能になりました。

加熱しすぎて本体が燃えたり、バッテリー部分の破裂などは改良されて、問題は以前より少なくなりましたし、このように冷却ファンも沢山発売され、便利になりました。

 

更に現在、カメラの冷却にも取り込んでいますが、「SONY α7R Ⅲ」も「α7 Ⅳ」も動画撮影では、これから暑くなる夏の撮影では問題がありますし心配です。

ペルチェ素子での冷却では水滴ができてしまい、カビの原因になりますし、冷却ファンを上手に使う必要があります。

 

カメラに直接ですと製品の大きさによっては、振動が伝わってしまいますので、風量の多い冷却ファンを少し離して使うのが一番です。

冷却ファンも色々な形状の物がありますが、こちらも3種類程用意しましたので、テストが終わったらまた書きます。

おサイフ携帯機能付きSIMフリースマホの必要性!(賢)

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 僕の場合もスマホは「iPhone」と「Android」の2本使い、海外では圧倒的に「iPhone」でしたが、最近は「Android」も便利になり、上手に使いこなしています。

PCはできるだけ小さな13インチがメインでも、最近はスマホをモニターに繋いで事務的な作業もできるし、「iPad」でも使いこなせるようになりましたので、PCは海外出張以外では持たないようにしています。

 

ただ「Android」スマホは「おサイフケータイ機能」(FeliCa)が無いと、結構大変なので5G環境をと思っている方は、是非ともSIMフリースマホを購入する場合は注意して下さい。

今後の生活において「おサイフケータイ機能」(FeliCa)があれば、マイナンバーや運転免許証などの読み取り機能や、スマホSuicaやスマホPASMOの利用も楽々で、カード類を整理できますのでとても便利です。

 

そこで今回は「おサイフケータイ機能」(FeliCa)の使えるSIMフリースマホを、紹介したいと思います。

出来れば5G対応がポイントですが、やはりある程度はスペックが高い方が便利ですし、4K動画+ゲームでもサクサク動くという条件から考えてみるとやはり「iPhone」が便利ですべてを兼ね備えています。

価格も確かに高いですし「Android」派も多いので、今回は「Android」スマホを取り上げて見ました。

 

◎日本のメーカー(安心感のある日本製)

●SONY Xperiaシリーズ➡「Xperia 5 Ⅲ」・「Xperia 1 Ⅲ&Ⅳ」・「Xperia Pro&ProⅠ」

 

 

●Shape AQUOS シリーズ➡「AQUOS R6&R7」

 

◎中国&台湾メーカー(お得感十分な中華スマホ)

●Xiaomi➡「11T Pro」

●ASUS➡「Zenfone 8」

●Motorola➡「edge 30pro」

 

今回選んだ製品はSnapdragon 888又は8Gen 1搭載で、殆どがフラグシップモデルなのですが、4K撮影もできてHDRを備えていますので、カメラ性能・ゲーミング性能・おサイフケータイ・5G対応と全てにおいて使い易さと速さが追及されたモデルになっています。

 

国産に拘るなら「Xperia 1 Ⅳ」がおすすめ、中華スマホならXiaomi「11T Pro」がCPが最高、Motorola「edge 30pro」は個人的にお勧めです。

やはりSnapdragon 8 Gen1搭載が魅力的ですし、5G環境で大活躍しそうです。

 

もちろん、王道apple「iPhone 13 Pro&14 Pro」や韓国のSamsung「Galaxy S22」もおすすめです。

 

「Xperia 1 Ⅳ」の国内発売は7月上旬か?(SHO)

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 「Xperia 1 Ⅳ」の国内発売が7月上旬に決まったようですが、世界初の望遠光学ズームレンズ搭載が最大の魅力で、どんな写真が撮れるのか今から楽しみです。

もちろん、120fpsの高速読み出し対応撮像センサーを、すべてのカメラに搭載し、リアルタイム瞳AFやスローモーション撮影もハイフレームレート動画撮影などをすべてのレンズで利用できるので、その便利さはこれまでよりも優れているようです。

フロントカメラもイメージセンサーを大型化して、4K解像度でHDR撮影が可能になっています。

 

 

カメラアプリ「Videography Pro」にYouTubeへの配信を直接行う機能を追加されましたし、 ゲーマー向け機能「Game Enhancer」からもYouTubeへの直接配信ができるようになったのです。

また、PCを経由して実況配信を行う場合は、配信者の音声とゲーム内音声を分けてPCに伝送することが出来るようになったので、PC側で音声のミキシングが可能になりました。

 

SoCが「Snapdragon 8 Gen 1」搭載で、RAM12 GB、ROM256/512GBで余裕があります。楽しみです!

「Snapdragon 888」から「Snapdragon 8 Gen1」へ!(Shun)

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 僕はスマホとタブレットはApple派、ゲーミングはWindowsを使い続けているので、スマホやタブレットでゲームをする事は少ないですが、最近はAndroidスマホにも興味が少しだけあります。

というのも兄が先日紹介していた製品にゲーミングスマホがいくつかあって、これがデザインも良いし使い易そうなのでApple&Androidの2台持ちも良いかなと思いました。

 

「Snapdragon 888」のAnTuTuスコア(Ver9)は最大で総合830,000・GPU320,000

「Snapdragon 8 Gen1」のAnTuTuスコア(Ver9)は最大で総合1,040,000・GPU440,000

 

普通なら総合約50万以上、GPU約18万以上でゲームもヌルヌルですから、どちらも性能が良い訳で安いなら「Snapdragon 888」も良いかなと思いましたが、大きな違いは画像処理の違いでゲームでも60%前後はアップしたと思いますので、高速液晶との組み合わせで大きく性能が向上したと言えるようです。

 

残念ながらまだ手元にはないので仲間が購入した「MOTOROLA EDGE X30」をお借りしてのチェックですが、このモデルは中国版なのでグローバルROMのインストールで製品名が「MOTOROLA EDGE 30 Pro」に変更されるようです。

実際は幾つかのバージョンがあるようですので、日本版の「MOTOROLA EDGE 30 Pro」の発売を待って買うようにしましょう。

 

 

Qualcommは「Snapdragon 888」でISPを2つから3つに拡大したので、それにより性能を大きく向上させ、ISP単体で2.7Gピクセル/秒の処理能力を発揮できるようなりました。

8K動画の撮影に加えて4K/120Hzの撮影や、4K Computational HDRのサポート、1インチセンサーのサポートなどの特徴を既に実現していた訳ですが、新SpectraのISPのカラー深度が14bitから18bitへと拡張され、CCD側の入力が10bitなどであれば、Spectraの内部で18bitに拡張して色表現をすることができるので、高色域な写真や動画を撮影できるようになりました。

 

したがって「Snapdragon 888&888+」や「Snapdragon 8 Gen1」搭載のスマホなら、写真も動画も更に綺麗に撮れるのですが、ゲームも本当にヌルヌルに動きますし、最近はバッテリーが強化されたのでプレイ時間も長くなっています。

「Snapdragon 888」では14bitの6枚の画像から1枚の画像を作り出してたが、「Snapdragon 8 Gen 1」では18bitの30枚の画像から1枚の画像を作り出すことができるので、より低照度の環境でも明るく鮮明な映像を作り出すことができるので、夜の暗い環境にも強くなりました。

 

「Snapdragon 8 Gen1」搭載ではサウンド面での向上も見られ期待で一杯です。

更にテストをしてみたいと思っていますので、ご期待ください。