執筆者 syorichard | 1月 28, 2022 | スマホ・タブレット
Xiaomiから発売されてるスマホは「Radmiシリーズ」「Xiaomiシリーズ」「Pocoシリーズ」「Black Syarkシリーズ」となりますが、いずれもスペックが高いわりに価格の安いものが多いのです。
今日はその中から「Black Syarkシリーズ」を取り上げますが、今回はゲームが目的ではありません。
普段使いでも動画撮影にも使ってみようという事ですが、現行のバージョンは「Black Syark 4S/Pro」でRAM8・12・16GB/ROM128・256・512GBでカラーはブラック・ホワイトの2色です。
Snapdragon888+/Adreno660・144Hz駆動・メインカメラ64MPが最大の3カメ・動画の撮影は4K30/60fps・1080p30/60/240/960fpsとなっていますので、動画撮影にも使えそうですし、HDR10+対応ですので性能的にも素晴らしいです。
競馬にも使えますし、カメラの代わりというのもいいかもしれません。
重量220g・厚さ9.9mm・6.67位インチAMOLED。
スピードも十分ですし価格も5万円台からありますので、コスパも優れていますので、お薦めです。
ゲーム・写真・動画と楽しめるので、ちょっとした動画撮影なら十分にできる製品ですし1台3役をこなしてくれます。
執筆者 syorichard | 1月 11, 2022 | スマホ・タブレット
今日はスマホのかけ放題オプションの上手な使い方について説明したいと思います。
今回の「かけ放題」は何時間でも時間制限のないかけ放題オプションについてですので、「5分かけ放題」や「10分かけ放題」ではない完全に国内通話の料金が無料になるオプションです。
僕も「OCNモバイルONE」で3GB(990円税込)+かけ放題(1,430円税込)=2,420円/月を利用しています。(実際には割引期間中なのでもう少し安いです。)
もちろん仕事用とプライベート用は別にしていますが、1本のかけ放題で仕事もプライベートも足りでいますので安くて済みますので、十分に経費削減にも役立っています。
●LINEMO:3GB/990円・かけ放題1,650円/月
☆UQモバイル:3GB/990円・かけ放題1,870円/月⇒(60歳以上かけ放題770円/月)➡60歳以上なら最安値!
★HISモバイル:3GB/2,728円かけ放題込
●ahamo:20GB/2,970円・かけ放題1,100円/月
☆Yモバイル:3GB/4,048円かけ放題込
★IIJmio:2GB/858円・かけ放題1400円/月➡最安値です!ただし2GBです。
普通の電話の基本料金は住宅用は1,595円~1,870円、事務用2,530円~2,750円と結構高いのですが、取り扱い所が1級~3級まであって取り扱い所によって料金が違ってくるのです。
完全かけ放題はこの基本料金とほぼ同価格で電話が無料でかけられるので、普通の電話回線を止めて切り替える方が安いのです。
会社の電話も同じでネット電話を使う方法もありますが、セキュリティーの問題もありますので、スマホを使った方がある意味安全なのかもしれないです。
現在、OCN6回線とIIJ3回線の9回線が会社用とプライベートで使っていますが、基本料金で1ヶ月10,000円前後です。
現在はどの回線も繰り越しになりますので、毎月使用量は残ってしまいますが、「テレワーク」なのでデータの消費は僅かです。
国内だけですが本当に便利で助かりますし、経費が安く済みますのでスマホ本体は2年毎に買い替えていますし、ハイスペックでなくても十分に使えます。
皆さんにもお勧めなのが、4万円台から素晴らしスペックの製品がありますので紹介してきます。
★Xiaomi 11T(32,000円OCNでの税込み価格)⇒CPU/MediaTek Dimensity 1200-Ultra(AnTuTu70万越え)・AM8GB/ROM:128GB・6.67インチOLED2,400 x 1,080 (フルHD+)・サウンドもデュアルスピーカーでDolby Atmos対応です。
☆Xiaomi 11T Pro(44,000円OCN税込)⇒CPU/Qualcomm® Snapdragon™ 888(AnTuTu80万越え)・RAM8GB/ROM:128GB・6.67インチOLED2,400 x 1,080 (フルHD+)・サウンドもデュアルスピーカーでDolby Atmos対応です。
★motorola edge 20(33,192円OCN税込MNP割引あり)⇒CPU/Qualcomm® Snapdragon™ 778(AnTuTu50万越え)・RAM6GB/ROM:128GB・6.7インチpOLED2,400 x 1,080 (フルHD+)
この3種類は5万円を切っているミドルクラスのプライスですが、メインカメラは108MPで、HDR10+対応で10億万色表示できますのでとても綺麗です。お勧めです!
執筆者 syorichard | 12月 13, 2021 | スマホ・タブレット
スマホのベンチマークというと「AnTuTu」ですが、ゲームをしたり写真の編集をしたりの目安として、どのくらいのスコアなら良いのか取り上げて見ました。
現在の「AnTuTu」はVer.9とVer.8がありますので、「ガルマックス」さんのサイトに最新のスコア表が掲載されていますので参考にしてみて下さい。
●Ver.9なら総合スコア50万点以上、GPUスコア18万点以上あれば、ゲームもヌルヌルで動作に不満はありません。
☆Snapdragon855・860・865・870・888・888+・8 Gen1
★Apple A15
☆Media Tek Dimensity 1200A・1200
●Ver.8なら総合スコア40万点以上、GPUスコア17万点以上あれば、ゲームもヌルヌルです。
☆Snapdragon855・855 Plus・860・865・870・888・888+・8 Gen1
★Apple A12・A12Z・A13・A14・A15・M1
☆Kirin 990
★Media Tek Dimensity 1000L・1000+・1200
☆Exynos 1080・2100
実はVer.9の場合でも総合スコア35万~50万で重いゲームも何とかプレイできますし、一般的にはミドルハイというクラスに入りますが、通常使用ならミドルクラスと言われる同25万~35万クラスでも十分です。
ただRAM(メモリ)だけは最低でも6GB以上は欲しいものですし、ゲームでは8GBや12GBがベターだと思ってください、もちろん16GBなら更に良い訳です。
現在市販品はSnapdragon888がフラグシップですが、上位の機種は次の通りです。
1位:RedMagic 6 Pro・RAM16GB・総合846,000・GPU324,000
2位:RedMagic 6 ・RAM12GB・総合832,000・GPU321,000
3位:ROG Phone 5・RAM16GB・総合831,000・GPU317,000
4位:Galaxy S21 Ultra 5G・RAM12GB・総合821,000・GPU312,000
5位:ROG Phone 5・RAM12GB・総合813,000・GPU313,000
参考:Apple A15 Bionic・RAM4GB・総合765,000・GPU330,000
参考:Apple M1・RAM8GB・1,036,000(1,207,000)・543,000(642,000)
(iPad Pro 11のスコアですが()内はiPad Pro 12.9のVre.8でのスコアです。)
こうして比較するとiOSとiPad OSの優れている部分とサクサク感は、特別だという事が分かりますが、Snapdragon 8 Gen1はほぼスコアがM1チップと同等なのですから、期待感タップリなのも事実です。
ただandroidOSが重い分RAMの搭載数は増えるものと思っていますが、やっと追いついたという事よりもスタートラインに並んだという事でしょうか?いずれにしても楽しみです。
弟が4年もの間スマホ無しで、iPad Miniを使っていた理由も良く分かるのですが、僕もM1チップのMac Book Proを使うようになってその使い易さに驚いたものです。
弟も現在はiPhoneにチェンジしましたが、できればM1チップのiPad Proが欲しいという気持ちが良く分かります。
Snapdragon 8 Gen1製品の入荷はまだ先になりそうですが、チェックをしてもう一度取り上げたいと思っております。
執筆者 syorichard | 12月 12, 2021 | スマホ・タブレット
今年もプライベート用は「Xperia XA2 Ultra」、仕事用には「Moto G30」と「Moto edge 20」を使用中なのですが、「Xperia XA2 Ultra」は画面が大きく見やすいので、もう少しで4年になります。
「Moto G30」と「Moto edge 20」は仕事用で、「G30」は電話専用に、「edge 20」は書類作成や写真撮影用に使っています。
本来「Moto G30」は仕事仲間用に用意したものなのですが、ミスが重なって私の処に来ることになって、自分で購入した「edge 20」と全部で3台になってしまったので、お陰であらためて「Motorola」ファンになってしまいました。
実は30代後半に携帯電話の販売をフィリピンとタイランドで行う事になって、当時NECとMotorolaとFujitsuの3社の製品を輸出していたのです。
その時は「Motorola MicroTAC」という製品を扱っていましたので、当時の人気はそれまでとても大きかった携帯が小型になって、毎月大変な数の注文が入り、一月で?万台も輸出したものです。
その時の主力となったのが「Motorola」だったのです。
あれだけ大きな会社だった「Motorola」は携帯電話部門は「LENOVO」の子会社となりましたが、製品としては安くて安定して使える製品も多くなって徐々に以前の人気を取り戻しつつあります。
今回驚いたのが「Moto edge S30」(予価3.2万円台~)と「Moto edge X30」(予価5.7万円台~)の発売です。
★「Moto edge S30」➡6.8インチフルHD液晶・最大144Hz駆動・Snapdragon 888+・RAM6/8/12GB・ROM128/256GB・アウトカメラ108MP+13MP+2MP・インカメラ16MP・バッテリー5000mAh・本体重量202g
★「Moto edge X30」➡6.7インチ有機ELフルHD+液晶・最大144Hz駆動・Snapdragon 8 Gen1・RAM8/12GB・ROM128/256GB・アウトカメラ50MP+50MP+2MP・インカメラ60MP・バッテリー5000mAh・本体重量194g
こちらはAnTuTuベンチマークスコアを106万1361点という事ですから、数値だけ見ればA15とiPad ProのM1の間に位置するスコアとなり、大変優秀な製品となります。
なかなか良いですね!日本でも発売するものと思いますので楽しみです。
執筆者 syorichard | 12月 9, 2021 | スマホ・タブレット
私とカミさんのスマホサブ機はどちらも「Xperiaシリーズ」なのですが、私のは「Xperia XA2 Ultra」(2018年2月)、カミさんのは「Xperia XZ2」(2018年4月)とどちらも3年半以上経過しているのですが、こちらの製品カメラとサウンドの安定感は本当に素晴らしい。
メイン機は私が「Motorola edge20」(2021年8月)、カミさんは「Xiaomi Redmi Note 10 Pro」(2021年3月)を使っています。カメラ性能も108MPとサウンドも最新のタイプですが、写真は23MP(Xperia)の方が綺麗ですし、音もやはりとてもクリアで聴きやすいです。
ちょっと使ってみてやはりその差は大きく違う事が分かってきますし、カメラ性能は108MPもあるのにと単純に考えるといけない事に気付くのです。
中華スマホの良さは安くて性能が良くコストパフォーマンスが優れているという事ですが、しっかりとチェックして購入する事が大切です。
そこで今年発売になった「Xperia PRO-1」(198,000円)、「Xperia 1 Ⅲ」(159,500円)についてチェックしてみました。
★「Xperia PRO-1」:6.5インチOLED・120Hz駆動・HDR対応・RAM12GB/ROM512GB・バッテリ4500mAh・16mm超広角/24mm広角/50mm標準すべて12MP
★「Xperia 1 Ⅲ」:6.5インチOLED・120Hz駆動・HDR対応・RAM12GB/ROM512GB・バッテリ4500mAh・16mm超広角/24mm広角/70~105mm望遠すべて12MP
どちらも動画は4Kで24/25/30/60/120fpsでのHDR撮影ができるのですが、フレームが少ないとスムースが気になってしまいますし、センサーも大きくなって写真もとても綺麗ですから、本当に素晴らしいですしカメラとの連携もとても便利です。
執筆者 syorichard | 12月 7, 2021 | スマホ・タブレット
スマホのSoC(System-on-a-Chip)は大きく変化しようとしていて、Qualcommはこれまでの末尾つく3桁数字製品名をやめ、11月30日に「Snapdragon8Gen1」を発表しました。
製造プロセス4nmになって、CPUコアもGPUコアも詳細はまだなのですが、既に2021年末にはソニー、シャープ,Xiaomi、OPPOといったメーカーが採用する予定です。
NVIDIAの買収騒ぎが持ち上がっているArm製のCPU IPコアをプライムコアに使用して、性能は1.2倍にアップで30%の電源効率改善を実現したという事ですが、並行してGPU性能も1.3倍にアップして25%の省電力化実現したという事で、発熱も改善されているものと期待しています。
またモデム性能も5G下り最大7.5Gbpsから、10Gbpsに改善という事ですので更に高速転送が期待できそうですし、新機能「Adreno Frame Motion Engine」によるフレームレートが2倍になることも発表されています。
さらにISPの強化もされ18bitの入力に対応してHDR対応の8K解像度の動画も可能になるという事です。素晴らしいです!
これらの性能からするとゲーム性能にも期待ができそうですが、Bluetooth転送も44.1kHz/24bitの「aptX Lossless」になるそうですので、こちらのサウンドにも注目です。
とても興味深いのは4K~8K動画撮影が可能という事なので、これからの撮影がとても楽しみですし、これから色々とテストをしてみたいと思っています。楽しみです!
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