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カメラ周辺機器の優れたメーカー「Ulanzi&Falcam」(SHO)

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 カメラの周辺機器は沢山の会社があるのですが、最近は中華メーカーでも品質の良い製品が目立つようになりました。

「Ulanzi」(Falcamもグループ会社)の製品で思い出すのが、「Ulanzi Zeroシリーズ」と「F38」のトラベル三脚は軽くて持ち運びがとても楽ですし、「クイックリリースプレート」の使い易さも抜群です。

「ZERO Y」(1.1Kg)・「ZERO V」(1.4Kg)・「F38」(1.08Kg)と本当に軽量です。

 

 

 

私の場合は写真がメインですが、動画(横動画だけでなく縦動画も)も少しは撮りますので結構持って歩くカメラが多くなってしまいますし、遠くに出掛ける時は三脚も重い物はちょっと無理なのです。

そうなると軽い三脚に回転式水平・垂直マウントプレート「S-63」(5,999円~)は最高に便利な訳です。

 

 

 

 

更に最近購入したカメラヒートシンク「C072GBB1」(3,999円~)は、暑い夏に大活躍してくれました。

 

 

他にもケージやバッテリーなども有りますが、新製品がでる度に品質の高い製品が増えてきていますので、安くて品質の良い物が増えてきましたし、今最も注目しているのはGoPro用金属製ケージです。

GoProの撮影時間は「GoPro 12」になってから高温環境でも2倍にと言う事でしたが、実際には「GoPro 11」とあまり変わらない時間で落ちてしまいます。

私の場合は撮影風景や撮影作業の準備も含めて、作業工程を動画に収めていますが、発熱で撮影が止まってしまう事が多いのです。

 

アルミ製金属ケージでファンで冷やしながらの撮影なら、時間が延ばせるようになるのではないかと考えておりますし工夫をしてみようと思っています。

色々な製品を使ってみたいのですが、やはり軽量トラベル三脚は手放せない最高の友となっています。

今後に期待したいメーカーですので、応援したいですね!

「GoPro10」を2年間使ってみて「GoPro11&12」の事も含めて!(SHO)

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 写真や動画の撮影時に一応の流れを記録しておくために、「GoPro 10」を2年余り使ってきました。

カメラの設定等も記録するため、とても勉強になりますし、とにかく普段では見られないシーンも記録してくれますのでとても便利かつ面白いです。

 

また、23MPの写真(静止画記録形式はJPEG/RAW)だけじゃなく、5.3Kで60fpsとフレームレートになって頼もしい動画が撮れるようになり、更にカメラが傾いても水平を保った映像を記録するホライゾンレベリング機能を強化し、これまでより大きな幅の傾きにも対応するようになった事で、大きく進化しました。

長時間駆動のバッテリーも素晴らしいし、水深10mまでの防水性能にも驚いていますが、本当に使い易さは抜群です。

 

最近はNDフィルターも購入したのですが、そろそろ交換時期かなと思っていますし、「GoPro 11」(56,800円)や「GoPro 12」(62,800円)にも興味があって調べています。

 

「GoPro11」

 

更に進化しHyperSmooth 5.0に水平ロック機能が搭載され、カメラを360度回転しても映像を簡単に水平に維持できるようになりましたし、動きやスピードに基づいてビデオブレ補正のレベルを自動で判断し修正してくれます。

更に新型イメージセンサーを駆使してアスペクト比8:7の映像を撮影し、広角16:9のショットとして出力できるのも便利です。

写真も27MP・10bit・4K120pとバッテリーも撮影時間が38%も長くなっています。

 

「GoPro 12」

 

更に進化を遂げたのが「GoPro 12」、縦動画にワンタッチで切り替えができるのとHDRビデオと写真が撮影できるようになりましたが、どんどん便利になっていますのでもうこれでもかと思うのです。

低音環境に対応したバッテリーも撮影では有利になりますし最高ですね! 

カメラの縦撮り簡単グッズはとても便利で~す!(Sho)

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 最近はカメラでの縦撮り動画は当たり前ですから、そんな時に便利なツールを紹介しておきます。

 

一番簡単で便利なのが三脚に取り付けるカメラ用リングケージです。

これならワンタッチでクルっと回転しますので、横も縦も自由にできますし、L字ケージのタイプやハンドルタイプより、水平位置が安定しているので揺れの少ない動画が取れます。

 

「ATOLL」・「SmallRig」・「Ulanzi」・「NEEWER」等がありますが、今回はUlanziの製品をモデルに話して見たいと思いますが、「S-63」(6,280円前後)と「FALCAM」ブランド名「F38」(11,187円前後)の2種類が最も分かりやすいです。

 

 

 

 

こんな感じでとても便利に使えますし「三脚モード」・「ハンドルモード」・「倒立モード」・「ジンバルモード」等の色々な使い方ができるのでとても便利なのです。

殆どがアルカスイスに対応していますので三脚の雲台に取り付けられますし、アルミ合金でできている製品が多く耐久性もあり、とにかく使い易いのです。

 

「ケンコー・トキナ」の「ATOLL」(17,000~18,800円前後)は、バリエイションがあって素晴らしいですし、「SmallRig」は「4148」(11,600円前後)もとても丈夫にできています。

殆どがSONY製カメラに対応していますが、「ATOLL」はバリエイションがあります。

 

★「ATOLL」のバリエーション★

「ATOLL S」・「ATOLL C」・「ATOLL D」・「ATOLL X」がありますので、市販のミラーレス一眼カメラと一眼レフカメラに使えるようになっています。

もちろん、好みも有りますが日本のメーカーに拘るならこれが一番です。

カメラのデザイン2機種の発売が対照的で面白い!(SHO)

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 今回は9月28日発売の中判サイズの「FUJIFILM GFX100Ⅱ」と10月フルサイズの「Nikon Zf」のカメラデザインについて触れてみましょう。

 

「FUJIFILM GFX100Ⅱ」はカメラサイズは(幅)152.4mm×(高さ)117.4mm×(奥行き)98.6mm (最薄部46.5mm)、重量約948g (付属バッテリー、 メモリーカード含む)、価格は1,270,500円税込と非常に高価なのですが、中判サイズのカメラで動画も撮ってみたい気持ちもありますので、ちょっと楽しみ一杯のカメラです。

 

有効画素数1億200万画素、動画もFHD・4K・ANAMOR 4.6K・4.8K16:9・4.8K3:2・5.4K17:9・CINE 5.8K・ANAMOR 8K・DCI8K17:9・8Kと色々と揃っておりとても興味深いです。

スッキリとしたデザインがなんとも言えない、魅力的なカメラです。

 

(FUJIFILM GFX100Ⅱスペシャルサイト)

 

「Nikon Zf」は逆にデザインがとてもレトロな感じで、昔のカメラを思い出す感じがなんとも言えないです。

カメラサイズは(幅)144mm×(高さ)103mm×(奥行き)49mm、重量約710g (付属バッテリー、 メモリーカード含む)、価格は269,280円ととても購入しやすい価格帯ですし、フルサイズのカメラとしては30万円を切るのでとてもいいですね。

有効画素数2450万画素、動画も4K(3840×2160)59.94fpsまで対応と、十分に動画も楽しめるのです。

 

(SPECIAL CONTENTS)

 

 

 

中判とフルサイズ性能比較はちょっと無理ですが、どちらも魅力的なカメラですし、「Zf」にはカラーバリエーションが選べるので今がチャンスです。

またサイズから考えるとちょっと重い感じがしますので、その分しっかりとした製品に出来上がっていると思います。

 

今後も来年の「CP⁺」までには沢山のカメラが発売されるものと思っていますが、とても素敵な製品がどんどんと出てきます。

外付けSSDに録画できるカメラが徐々に増えてきました。(SHO)

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 外付けのSSDにデータ収録ができるカメラは日本でも徐々に増えてきていますが、「Blackmagic」のシネマカメラは以前からそのシステムに対応済みでした。

「LUMIX DC-S5M2」・「LUMIX DC-S5M2X」・「LUMIX DC-GH6」・「LUMIX G9PROII」・「FUJIFILM GFX100 Ⅱ」とどんどん増えていますが、「CFexpressカート」や「V90対応SD」に比較して「外付けSSD」は価格が安い分、カメラによりお金を掛けられるので環境がどんどん良くなっていく訳です。

 

SDカードの場合は「UHS-Ⅱ & V90」のスピード(読込300MB/s・書込260MB/s)が必要で、256GBで27,800~52,700円ですから、2TBですと224,800~421,600円となりますし、「CFexpressカード」Type-A(読込1,700MB/s・書込1,480MB/s)が1920GBで230,500円、Type-B(読込1,700MB/s・書込1,400MB/s)は2TBで99,000~103,000円です。

 

先日紹介しましたように「M.2 NVMe SSD 2TB」(全てPCI Express 4.0に対応したNVMe M.2 SSD2TB)の価格は下記の通りで、正確には11,000~22,000円前後ですし、最初からケースに入ったタイプもあります。

▲別途ケースが必要なタイプ

★Lexar LNM790X002T-RNNNG(14,000円前後):読込7,400MB/s・書込6,500MB/s

★crucial P5 Plus CT2000P5PSSD8JP(15,300円前後):読込6,600MB/s・書込5,000MB/s

★KIOXIA EXCERIA PRO SSD-CK2.0N4P/N(18,000円前後):読込7,300MB/s・書込6,400MB/s

★Western Digital WD_Black SN850X NVMe SSD WDS200T2X0E(22,000前後):読込7,300MB/s・書込6,600MB/s

 

▲ケースに入っているタイプ(M.2 NVMe SSDのタイプとSATA SSDの2種類が混在です。)

★トランセンドTS2TESD380C(19,800円):読込速度:2000MB/s 書込速度:2000MB/s

★サムスンT7 MU-PC2T0T/IT(19,500円):読込速度:1050MB/s 書込速度:1000MB/s

★SANDISK SDSSDE30-2T00-J26(15,840円):読込速度:520MB/s 

 

この様になっていますが、実際にケースに入っている製品はNAND型メモリが搭載されてますし、SATA経由だと速くても550MB/s前後、USBやThunderbolt経由ではそのバージョンによって違いが出るようです。

 

 

したがって高速なSSDを作るなら、M.2 NVMe SSDの高速タイプをUSB3.2 Gen2(1,250MB/s:2000円前後~)・USB3.2 Gen2×2(2,500MB/s:5000前後~)・USB4(2,500MB/s Or 5,000MB/s:11,000円前後~)・Thunderbolt3/4(5,000MB/s:11,000円前後~)の順に高速になるので、パソコンがThunderbolt搭載ならカメラからのデータ移動が高速なのでとても便利です。

 

ただし、この写真のように制限があるので実際のスピードはPCIe-3.0クラスですが、それでもサクサクとストレスの少ない環境が構築できます。試してみて下さい!

動画編集ソフト「Adobe Premiere Pro」と「DaVinci Resolve」(Sho)

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 最初にType-Cになって本気で購入したいと思ったのが今回発売される「iPhone15」、昔は「iPhone6」くらいまでは使っていたのですが、カメラを始めた頃に「Sony Xperia」に変更しました。

最近はカメラがメインなのでできるだけ安いスマホにしてましたが、Type-Cになったのでチョットだけ購入を考えてみようと思いましたし、もう一つ大きな要因があります。

 

今後の予定としては、カメラ1台、シネマカメラ1台と増やすことが必須なのですが、動画編集には「Adobe Premiere Pro」と「DaVinci Resolve」を使っていますので、やはりそれなりにPCのスペックが必要なのです。

「Adobe Premiere Pro」は初心者にとっては少しハードルが高く、操作性も良くないのと、スぺックの高いPCが必要になりますし、購入がサブスクリプションのみでちょっと高価になってしまいます。

 

ただしプロフェッショナルなビデオ編集には、やはり「Adobe Premiere Pro」 が必要で、映像制作の業界スタンダードでもあり、多くのプロエディターが使用していますし、価格に見合った幅広い機能とテレビや映画の編集にも通用するレベルのソフトなのです。

 

「Adobe Premiere Pro」と違って「DaVinci Resolve」は、直感的なインターフェイスで使い易さが抜群で、カラーコレクションやオーディオ編集にも最適なソフトに仕上がっており、PCも「Adobe Premiere Pro」 用の1ランク下のスペックでもサクサクです。

無料版でも高度な動画編集機能を備えていますし、有料版の「DaVinci Resolve Studio」は詳細な色補正機能を搭載、肌や目の色を調整することができますし、オーディオ編集機能も非常に充実しています。

 

 

今回の発表された「Blackmagic Camera App」は無料で「iPhone」のカメラ機能を制御して、写真とビデオが簡単に綺麗に撮影できるようになります。

iOS 16.0以降およびA12 Bionicチップ以降を搭載したデバイスが必要ですが、持っていれば写真も動画も何倍も楽しめますし、編集も「DaVinci Resolve」で簡単にできますので、楽しさが一杯になりますよ。

 

更にこんなスマホケージがあれば撮影も楽々ですし楽しいです!

◎Ulanzi スマートフォンビデオリグ 9,999円

 

 

 

◎NEEWER スマホリグ8,949円 

 

 

他にもフィルターとかも有りますので、後日紹介します。