執筆者 syorichard | 9月 11, 2023 | フォト&ビデオグラファー
フォトグラファーやビデオグラファーにとってパソコンの存在は大きな問題となるように、写真の編集と違って動画の編集はパソコンのスペックが大きく影響します。
特にカメラが10bitで撮れる製品が多くなって人気もどんどん上がってきたのですが、写真データが8bitから10bitや12bitなると「色深度」が大きく変化します。
8bitは1600万色、10bitは10億7000万色、12bitは680億7000万色ととてつもない数字になるのですが、モニターも10bit表示のできる事が条件となります。
色も良くなって画質はとても綺麗になりますが、今日はこの10bit対応のモニターを繋ぐための方法として、「Thunderbolt4」と「USB4」の違いについて触れてみたいと思います。
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USB4 Gen 2×2 |
USB4 Gen 3×2 |
Thunderbolt 4 |
| データ最大転送速度 |
20Gbps |
40Gbps |
40Gbps |
| PCIeの必要転送速度 |
ー |
ー |
32Gbps |
| ディスプレイの接続数 |
1台 |
1台 |
8K1台/4K2台 |
| 電力の最小出力 |
7.5W |
7.5W |
15W |
| USBとの下位互換 |
必須 |
必須 |
必須 |
| Thunderboltとの下位互換 |
オプション |
オプション |
必須 |
| 最大転送距離 |
80Cm |
80Cm |
2m |
この様に拡張性が優れているのは「Thunderbolt4」なのですが、データ転送速度に関してはどちらも最高40Gbpsとなりますし、非常に高速にデータの転送ができるのです。
ただし、外部モニターが2台数珠つなぎに(デイジーチェーン)で接続できる事と、外付けGPU-Box(Apple M1&M2チップは非対応)が使える「Thunderbolt4」が有利なのです。




特にビデオグラファーやシネマトグラファーにとっては編集時にその便利さを最大に活かせますし、できれば「Thunderbolt4」で素晴らしい環境を構築して欲しいものです。
また、「Thunderbolt4」ヘッダーピンが搭載されたマザーなら、拡張カード「ThunderboltEX 4」(15,980~18,000円前後)が使えますの検討してみて下さい。
執筆者 syorichard | 9月 10, 2023 | フォト&ビデオグラファー
最近はフォトグラファーやシネマトグラファーの方から、小さくて可愛いミニタワーぐらいのPCケースで、動画やCGやVFX用に使えるPCが欲しいという要望があってそれに応えられるように頑張っています。
「Thunderbolt4」の環境が用意出来れば環境としては、モニターも外付けGPU-BOXが使えますしとても便利ですが、現時点ではApple M1 & M2チップは外付けGPU-BOXが使えないのです。
したがって「WindowsPC」ならという条件は付きますが、とても使い易い環境が構築できます。
通常は「Thunderbolt4」搭載のマザーを購入すればいいのですが、殆どのマザーが50,000円以上の価格ですので、「Thunderbolt4」のヘッダーピンが搭載されていれば「ASUS ThunderboltEX-4 Card」が使えますので便利です。
●対応小型マザーボード(ASUS製品のMicro-ATXサイズマザーをピックアップしました。)
★ASUS「PRIME Z790M-PLUS D4」(Z790チップセット)30,410円前後

★ASUS「ROG STRIX B760-G GAMING WIFI」(B760)
★ASUS「TUF GAMING B760M-PLUS WIFI」(B760)
★ASUS「TUF GAMING B760M-PLUS」(B760)
★ASUS「TUF GAMING B760M-PLUS D4」(B760)
★ASUS「PRIME Z690M-PLUS D4」(Z690)
★ASUS「TUF GAMING B660M-PLUS WI-FI」(B660)
★ASUS「TUF GAMING B660M-PLUS WI-FI D4」(B660)
★ASUS「TUF GAMING B560M-PLUS WIFI」(B560)

★ASUS「TUF GAMING B650M-PLUS WIFI」(AMD-B650)

「ASUS ThunderboltEX-4 Card」の価格は現在15,980円前後です。
これで最強のミニタワーが可能になりますが、「Thunderbolt4」と「USB4」は結構皆さんが思っている事とは違いが多いので、次回はその点について触れます。
今回取り上げましたのはミニタワー型のPCケース利用での、動画編集用PCをテーマに考えたものですので、ディスクの上に載せて使える小さめのミニタワー又はキューブ型のPCで考えたら、こんなMicro-ATXサイズのマザー中心になりました。
執筆者 syorichard | 9月 5, 2023 | フォト&ビデオグラファー
色々とご意見があるようですが、50万も60万も掛けられないという方も多いのですから、将来的な事を考慮して新品で構築するならという事でどんなスペックが良いのだろうとパーツの選定をしてみました。
私も書きましたように現行のWindowsPCは第8世代の「Core i7」ですが、今のところ動画はフルHDですので、何とか動いてくれています。
真っ先にIntelのチップセットは2世代毎にピン数が変更されますので、CPUの交換が難しくマザーも新しくしなければなりません。
AMDも同じようにピン数は変更されますが、2017年からの第1世代から第4世代まではAM4、その後5年でAM5になっているように、暫くは現状のチップセットが流用できるという利点が大きいです。
やはり高速アクセスを狙ってUSB3.2 Gen2×2・Wi-Fi6E・USB Type-C・PCie-5.0×M.2・S/PDIF搭載で選んでみました。
★MSI「PRO X670-P WIFI」(28,500円)
★MSI「MPG B650 EDGE WIFI」(35,058円)
★MSI「MPG B650 CARBON WIFI」(38,740円)
★ASRock「X670E Pro RS」(39,800円)⇒超おススメ!最上位チップセット!



★GIGABYTE「B650 AERO G」(50,490円)
★ASRock「X670E Steel Legend」(54,223円)
★ASUS「ROG STRIX X670E-A GAMING WIFI」(58,205円)
「Apple M1 Ultra」が20コア/20スレッドで「PassMark」スコアが41,000台、「Cinebench」スコアが24,000台ですから、これをベースに考えてみましょう。
★Ryzen 7700X ⇒「PassMark」36,000台・「Cinebench」20,000台(44,980円)
★Ryzen 7900⇒「PassMark」49,000台・「Cinebench」25,000台(66,480円)
★Ryzen 7900X⇒「PassMark」52,000台・「Cinebench」29,000台(63,980円)
「GPU」は 「GeForce RTX 3060 Ti」(56,061円)か「GeForce RTX Ti 16GB」(78,586円)ならゲームもできますし息抜きにもなります。
これなら何とか20万~25万円以内に収められますの考えてみて下さい。
「Apple M1 Ultra」は友人の会社でお借りして編集した時には、サクサクと編集を熟してくれましたので、ビックリしたのですがOSが軽いのでやはりApple製品は凄いなと感心したものです。
デスクトップ自作派の私にとってはできるだけ高性能でサクサク感のある25万前後でできるWindowsPC、また許されるなら「ハッキントッシュ」(Hackintosh)という選択も有りますが、ちょっとハードルが高いですし部品選びが大変です。
執筆者 syorichard | 9月 4, 2023 | フォト&ビデオグラファー
8月29日「SONY」から2つのカメラ発売のニュースが流れましたが、「a7C 2」と「a7CR」の年内発売が発表されたのです。
驚きのスペックとコンパクトさで何も言う事が無いのですが、2月迄の半年間に6機種の新しいカメラが発売されると噂のSONYさん、欲しいカメラが増えてしまって貧乏生活から抜け出せないです。(笑)
これまでもそうですが1年に1本づつカメラが増えているので、常に注意をしてないと5年で5本になってしまいそうですが、できれば最終的には「SONY」2本、「FUJIFILM」2本、「LUMIX」2本とそれぞれの特徴を生かせるレンズを何本かあれば、皆で使えるかなと思っているのです。
仲間の皆も協力して、「NIKON」と「CANON」も含め各メーカーの主要機種も揃えられると良いなと思っていますが、それぞれの仕事にマッチしたカメラを使えるようにできたらと思っているのです。
私もカメラに興味を持った時はポートレート撮影と物撮りが殆どでしたので、「CANON」と「NIKON」から入りました。
現在のメイン機は「SONY」ですが、軽さと使い易さは抜けていたのでから、どうしても「SONY」になってしまうのです。
最近は拘りなくAPS-Cセンサーの「FUJIFILM X-S10」もスナップ用に使っていたのですが、やはりカメラ仲間の中ではポートレート撮影の多い人は「CANON」中心の人もいれば、動画も撮りたい人も多く徐々に「SONY」に変更したりと様々です。
最近は仲間や先輩の間でも「SONY」に変更する人が多く、7月28日に発売されたAPS-Cセンサーの「a6700」もすべり出しが順調のようで、有効画素数2600万画素で本体重量が409gですしズームレンズキットで216,000円はとても魅力的です。
さて「α7Cシリーズ」は「Compact」を意味する「C」が付いた小型・軽量のフルサイズ機シリーズですが、「a7C 2」は「α7C」(2020年10月発売)の後継モデルになっていて有効画素数は3300万画素で魅力的、「a7CR」6100万画素の高画素モデルとなりこちらも魅力が一杯ですし、重量がバッテリー込みで514gと515gで本体サイズは同じです。
近いうちにチャンスが有れば実際に触って見て、感想を書きたいと思っています。
執筆者 syorichard | 8月 29, 2023 | フォト&ビデオグラファー
またまた優秀なカメラが次々に発売されていますが、「FUJIFILM X-20S」も、動画用としても写真用としても非常に優れたカメラで、フルサイズの「LUMIX DC-S5ⅡX」(241,193円)がやはり動画も綺麗で写真も綺麗なのですから、APS-Cなら「X-20S」(182,151円)も魅力的です。
どちらの製品も1本のカメラで何本ものカメラを持っている様な製品ですので、1本で何倍も楽しめる訳でチョット出かける時にも「X-20S」とレンズ2~3本あれば十分です。
有効画素数2610万画素と丁度いい、バッテリーも大きく750枚も撮れるのが魅力的だし何と言っても500g以下と軽いのが最高、動画も6.2K30p、4K60pと嬉しいしフィルムシュミレーションモードも19種類もあって楽しさ満載なのです。
「FUJIFILM」で他にも欲しいと思ったのは「X-H2」(232,500円)と「X-H2S」(308,000円)ですが、「X-H2S」はAPS-Cでは有効画素数2616万画素と入門機としては扱いやすく、ほぼほぼ「X-20S」と性能は同じ、重量はバッテリー込みで660gとちょっと重目でも以前のカメラに比べれば扱いやすいです。
画質性能を求めるなら「X-H2」の有効画素数は4020万画素と、APS-Cでは考えられない性能です。
この様に1本のカメラで動画も写真も撮れるので旅行先でも荷物が少なくて助かりますし、仕事でもちょっとした工夫でフルに使えるようにとても便利になりました。
今は本当にとても幸せ!
20Kg~30Kgもの荷物を抱えていたのに、最近は海外旅行でもペリカンケース1個で移動が可能ですので、便利になったものです。
私の場合は物撮りが多いのですがポートレートも少しは撮りますし、動画は先輩のお手伝いをしながら色々と学んでいます。
カメラが恋人状態なので毎日が楽しいのですが、オーディオ・パソコン・カメラ・音楽・ダンスと好きなものが一杯ですし、珈琲も毎日自分で淹れて飲んでいます。
さて本日深夜予定の「SONY」の新しいカメラの発表もまた楽しみで~す!
執筆者 syorichard | 8月 26, 2023 | フォト&ビデオグラファー
写真を本格的に撮り始めて6年目になり、ストックされたデータは60TBを超えてしまいました。
それに昨年後期から本格的に撮影するようになった動画もサイズが大きくなって、外部ストレージも大変な量になってます。
こうなると時短が必要なので作業用のパソコンには外付けも含め、「M.2 NVMe SSD」を1TB×3と2TB×2の5本が理想、内部は起動ドライブ1TB+作業用2TBの計2本、外付け写真用1TB+動画用1TB+2TBの構成です。
この構成ならデータの移動も高速ですし、熱対策だけしっかりと出来れば作業はサクサクと気持ちが良いです。
外部のストックは編集中SATA SSD10TB+長期保存用HDD40TBで十分かなと思っていますが、予算が許すなら全てSATA SSDにしたいと思っています。
後は外部ストレージ(ネットやクラウド)を利用すれば十分と考えています。
●SATA SSD 2TB(1G=5円)
★crucial「BX500 CT2000BX500SSD1JP」3年保証10,300円~
★CFD「MGAX CSSD-S6L2TMGAX」3年保証:9,999円~


●M.2 NVMe SSD 2TB(1G=5円~6円)
★J&A「LEVEN JPS850-2TB」3年保証10,980円~
★Lexar「NM790 LNM790X002T-RNNNG」5年保証12,800円~
★Acer「Predator GM7 2TB」5年保証12,980円~
★FFF「G-Storategy NV470 NV47002TBY3G1」 5年保証13,800円~




今回はデータを保存するだけですので、とにかく1GBで5円~6円の物を選んでますが、いずれもリード7000MB/s以上、ライト6000MB/s以上のGen4.0×4の高速タイプを選んでいます。
M.2 NVMe SSDに関しては熱対策をしっかりとする事で高速保存が可能ですし、USB4.0やThunderbolt3/4の利用で更に高速保存が可能になります。
できれば保証期間が長い程良いと思いますが、ACERの製品は知ってるブランドだけに私達も結構使っていますし、Lexarの製品も先日購入して使い始め、高速駆動する事を確認済みです。
パソコンのパーツはこれまでも熱との戦いが続いているのですが、何時かは解決して本当に静かな環境で仕事ができるようになる事を祈っています。
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