執筆者 syorichard | 1月 12, 2024 | パソコン
我が家もWindows11へ移行ができないPCも有りますが、デスクトップPC7台中3台は大丈夫のようです。
しかし、CPUが古くて交換すれば5台は大丈夫のようですし、ノートは4台中2台は既にWindows11へ移行しました。
使い難さも慣れですからソロソロと考えても大丈夫、と言うのも色々な不具合が修正されたWindows 11 2023 Updateの「Windows 11version 23H2」が11月に発表され、僕も1台のデスクトップと1台のノートPCにインストールしまして、不具合等を確認しましたが大きな問題はありませんでした。
しかし、一部AMDのCPUで「GTA V」「Valorant」「CS: GO」などのゲームが、以前はバージョンでは通常通り動作していたのに、アップデート後はプレイできなくなったと言う問題もあって、AMDユーザーはもう少し待った方が良いかもしれません。
モニターはできたらHDR搭載の物が良いのですが、もうアップデートしても大きな問題は起きないと思いますのでアップデートしておきましょうと簡単に片づけられないのがゲーマー達です。
通常ゲームをしないのであればアップデートしても、大きな問題に直面する事は無いと考えて大丈夫です。
また、Windows11へ移行する要件を満たしてなくても、アップデートができますので、そちらについても触れておきますので、環境をWindows11で統一したいという方は、自己責任においてチャレンジしてみて下さい。
詳しい手順は「中小企業のためのIT解決コラム」で確認してください。(詳しく書いてあり分かり易いですよ!)
実際にインストールしてみましたが何も問題がなくサクサクと動いていますし、ゴミを増やすのももったいないですから、できるだけ資源を大切にしましょう。
Aiソフトも「Copilot」になって進化しましたし、色々と使い易くなりました。
Windows11になっていいなと思ったのは、やはりAiの進歩ですが、これらを使いこなせれば仕事も楽々ですね。
頑張ってアップデートして下さい!
執筆者 syorichard | 1月 11, 2024 | オーディオ
オーディオの中で一番壊れやすいのはスピーカーですが、3年くらいでコーン部分が破れてしまうものもありますし、丈夫な素材で10年も使えるものもありますし、経過年数が5年以上になったら注意が必要です。
いつも正月明けの乾燥が進む時期と夏の湿気の多い時期にはスピーカーの掃除をしています。
スピーカーは、「ヤマハ」1セット、「オンキョー」1セット、「パイオニア」1セット、「ソニー」2セット、「パナソニック」1セット、「ケンウッド」2セットと8セットも有りますので、掃除するのも大変です。
「パナソニック」(4年経過)が1番新しくて、1番古いのは「オンキョー」(18年経過)です。
何れもバスレフタイプですので、吸い込みと排気のできるハンディー掃除機で掃除をすれば十分ですが、埃が付着するとサビやカビの原因になりますし、できるだけホコリは取るようにしています。
問題は夏場のコーンは湿気によって接着部分が剝がれやすいので、柔らかな乾いた布や柔らかな刷毛などでコーンの埃を取る、冬場は少し起こりを取ってから、少し水分のある布でほど良い湿気を与えるようにして軽く拭いています。
現在のスピーカーは殆どが紙素材を使っていませんで、コーティング技術も進んでいるため、掃除をして置くととても長持ちです。
(上が筋違刷毛・下が平刷毛で100円ショップにもあります)
(マジッククロス27cm×16cmの物で20枚で1,000円以下)
(ハンディクリーナーはAmazonで3,000円くらいです。)
注意する点はエッジ部分、振動が一番伝わり他水部分なので劣化が進みやすいですし、特にコム素材やポリ素材が多いので劣化するとボロボロになってしまいます。
車のエンジンオイルや、ギターなどの楽器などに使うオレンジオイルやレモンオイルを、薄すらとエッジ部分に塗っておくと、劣化を遅らすことができます。
ただし、エッジとコーンの接着部分にオイルが付くと剝がれやすくなりますので、逆効果になります。
やはり1年に2回くらいは掃除してあげますと、中には30年~40年持つものがありますし、コーンが破れても交換はできますし、コイル焼けやコンデンサーの液漏れなども交換はできます。
筐体が木製スピーカーは乾燥が進むと徐々に水分が抜けて、音の抜けも良くなりますので、ニアフィールドで使う安いスピーカーでも音がよくなっていきますが、コーンが破れたり、エッジが劣化すると音が割れたりして非常に音が悪くなりますので、掃除をして長く使いましょう。
執筆者 syorichard | 1月 9, 2024 | スマホ・タブレット
みなさんおめでとうございます。
今年は年末から長いお休みを頂いたので、今年最初の記事となりますが、今回は魅力的なスマートフォンの登場が予定されていて、ミドルクラスの価格帯でも高性能なモデルが次々に発売される予定です。
今回は日本発売があるかどうかはまだ分からないのですが、11日に発売予定の「Xiaomi」の「POCO X6」と「POCO X6 Pro」についてです。⇒詳細がまだですのでハッキリしたらお知らせします。
一応分かっているのは、ベースモデルで「Redmi Note 13 Pro」と「Redmi K70E」となっています。
その前にSocの進化について触れておきたいですので、AnTuTu(Ver10)の総合スコアについてです。
最初に総合スコア100万以上の最新のものを並べてみたいと思います。
★Google Tensor G3:116万
★Snapdragon 8 Gen 2:169万(高周波版)
★Snapdragon 8 Gen 2:166万
★Apple A17 Pro:167万
★MediaTek Dimensity 9200+:153万
★MediaTek Dimensity 9200:149万
これならゲームだってヌルヌルできますし、バッテリーが大きければとても楽です。
最近は「iPhone」もType-Cになっていますので、充電時のトラブルが起こっていますの注意してほしいと思います。
最近の充電器は高速充電の機能が搭載され、パワーデリバリー(PD)60Wとか100W対応とか高速なものほど、充電時間が短くなっていますが、流用してしまうと古い機種はPDに対応していないために、高速充電で発熱して端子が溶けてしまったりと問題がありますので、必ず付属の物やPD搭載の物を使用して下さい。
12月上旬にインフルエンザに罹ってしまい、体調が戻る事を願って寝正月を決め込んで、家の掃除をしたりたまった洗濯物を整理したりして、ノンビリとお休みしました。
連続で12日間のお休みでだいぶ元気にはなりましたが、2日撮影会のお仕事でお手伝いに行きました。
昨年は年末年始がコロナで大変でしたし、ここ2年間「気管支炎」に悩まされています。
それでもお雑煮を食べたり、お酒を飲んだり、お汁粉作って食べたりと、元気になりましたし、今年は競馬の記事は「CLUB Mega Japan」に任せて、カメラ・スマホ・パソコン・オーディオについて沢山書いてみようと思っています。
執筆者 syorichard | 12月 27, 2023 | パソコン
最初に各社のUEFI(BIOS)の開き方について説明します。
電源を入れたら「F2キー」か「Delキー」連打すると、UEFIが立ち上がります。
★F2キー連打タイプ:ASROCK・Intel
★Delキー連打タイプ:ASUS・BIOSTAR・GIGABYTE・MSI
1. パソコンの電源ボタンを押して電源を入れたら、即座に[Del]キーを連打します。メーカーロゴ画面が消えたら押すのを止めます。(今回はASUSマザーで紹介します。TSUKUMOさんの画像を拝借しました。)
2. UEFI BIOS Utility画面が表示されたら、[F7]キーを押下し[Advanced Mode]に切り替えます。
3. 画面が切り替わったら、上部メニューの[Advanced]をクリックし、[PCH-FW Configuration]をクリックします。
4. PCH-FW Configurationの設定画面にて[TPM Device Selection]の項目の[Enable Discrete TPM]をクリックして、[Enable Firmware TPM]へ変更します。
※マザーボードによっては[Intel Platform Trust Technology]の項目を[Enable]へ変更するモデルや[TPM Device Selection]の項目を[PTT]へ変更するモデルもあります。
※マザーボードによっては[PTT Configuration]の項目をクリックしてから[PTT]の項目を[Enabled]へと変更するモデルもあります。
5. 警告画面が表示されますので、問題がなければ[OK]をクリックします。
6. [F10]キーを押下して、[OK]をクリックします。これで設定を保存してUEFI BIOS Utility画面を終了します。
メーカーによって多少の違いはありますが、「TPM」や「PTT」の項目を探して設定してみて下さい。
後はOSをインストールするドライブに70G弱の未使用部分があれば、「Windows11」にアップデートする事は簡単です。
ただ全てが完璧にできるという事ではなく、インストールが途中で止まってしまったりすることもありますので、その時はマザーボードの購入店やメーカーに相談してみて下さい。
Windows11のアップデート方法については「MicroSoftのPC正常性チェックアプリ」を利用して、チェックが終わって問題がなければ、そのサイトからDLできますので、USBメモリーにDLすれば簡単に移行できまし、サイトに詳細が書いてありますので指示に従って行ってください。
執筆者 syorichard | 12月 26, 2023 | パソコン
「インボイス制」と「Windows11」への移行で今年の年末は本当に忙しく、請求書や領収書の雛形、「Windows11」へのアップデートという事で28日までに年末の出荷を終わらせなければいけないので、とても大変な作業を行ってきました。
もちろん、工房に泊まり込む訳にも行きませんので、ノートPCの設定は自宅、工房ではデスクトップPCの設定と出荷をほぼ終えて、やっとノンビリできそうです。
みなさんも「Windows11」へのアップデートは終わりましたでしょうか?
「Windows10」のサポート期限が2025年11月まで延長されましたが、5年以内の自作のパソコン等については早目に対処して欲しいので、できればBIOSの設定をちょっとだけ変更すれば「Windows11」にアップデートできます。
日本では2023年11月1日より、「Windows11バージョン23H2」の提供が開始されましたが、 この23H2は年に一度の大型アップデートですから、新機能が実装されています。
不具合もだいぶ良くなっていますので、早目にアップデートしておきましょう。
ノートPCもデスクトップPCも殆どのメーカーで自動アップデートが可能ですが、自作PCではちょっとだけBIOSの変更をしなければなりません。
今日はそれについて触れておきますが、ダウンロードに2時間、インストールして1時間もあればアップデート完了です。
ハイエンドのPCなら2時間もあれば完了しますが、自作PCで使っているマザーボードではBIOSにあるTPM2.0が無効になっている事が多く、これを有効にする必要があるのです。
TPM(Trusted Platform Moddule)の事ですが、「Windows11」のサインインでは、TPMを利用してPINと顔認証が使えるようにするためのものです。
簡単に言えば安全性を確保するためのもので、生体認証などを用いたパスワードレス認証は、GoogleやAppleなどでも取り組みが拡大しております。
マザーボードが2016年7月28日以降に発売されたものであれば、TPM2.0が搭載されています。
●AMDチップセットの場合
1. パソコンの電源ボタンを押して電源を入れたら、即座に[Del]キーを連打します。メーカーロゴ画面が消えたら押すのを止めます。
2. UEFI(BIOS)設定画面が表示されたら、[F7]キーを押下し[Advanced Mode]に切り替えます。
3. 画面が切り替わったら、左側メニューの[SETTINGS]をクリックします。
4. 画面が切り替わったら、中央メニューの[Security]をクリックします。
5. Securityの設定画面にて[Trusted Computing]をクリックします。
6. Trusted Computingの設定画面にて[Security Device Support]の項目の[Disabled]をクリックして、[Enabled]へ変更します。
更に[AMD fTPM switch]の項目が[AMD CPU fTPM]になっていなければ、[AMD CPU fTPM]へ変更します。
6. [F10]キーを押下して、[Yes]をクリックします。これで設定を保存してUEFI(BIOS)設定画面を終了します。
今回はMSIのマザーでAMDのTPMの有効を説明しましたが、次回はIntelのチップセットとUEFI(BIOS)設定画面に入る時の注意についても説明します。
最近購入した「Windows11」搭載のPCやマザーボードでは設定の必要はないです。
私達は「Windows10」のサポート終了で48万トンもの廃棄物がでない様に、サポートを続けて欲しいと願っておりますが、実はHDDはEV社のモーターに再利用されたり、レアアース(希土類)磁性材料として使われたり、電池も無限にリサイクルができるようになっていますので、悪い事ばかりではないのです。
それでも48万トンもの廃棄物の処理も大変な事です!
執筆者 syorichard | 12月 5, 2023 | パソコン
PCパーツの中でも非常に重要なメモリですが、ゲーミングでは32GB、クリエイターでは64GBを搭載するのが当たり前になりましたが、今回はDDR4とDDR5の違いについて説明したいと思います。
メモリの速度についてはもちろんDDR5が大幅には向上しているのですが、FHD解像度のゲーミングではDDR4との差はほとんど感じられないのです。
これにはDDR5の遅延が影響しており、アクセスタイミングの違いでCL15~CL22までのDDR4とCL36~CL40では、その差は1%未満となります。
ただし、写真の編集や圧縮作業をするのであればDDR5が向いてる事になりますが、どちらでもというならDDR5の価格も安くなって購入しやすいので、32GB~64GBを搭載する事をおすすめします。
互換性はないのでDDR5メモリを使うなら、対応マザーボードが必要ですし、DDR4は1.2V駆動ですが、DDR5は1.1Vで駆動しメモリ上に電源管理用回路PMIC(オンボード電源管理集積回路)が搭載されています。
☆帯域幅と遅延
メモリ |
帯域幅(GB/ss) |
遅延(ns) |
遅延順位 |
DDR4-2133 CL15 |
26.42 |
14.06 |
9位 |
DDR4-3200 CL22 |
38.4 |
13.75 |
8位 |
DDR4-3200 CL15 |
39.26 |
9.32 |
3位 |
DDR4-3600 CL16 |
43.19 |
8.89 |
2位 |
DDR4-4000 CL16 |
47.0 |
8.0 |
1位 |
DDR5-4800 CL40 |
56.1 |
16.67 |
最下位 |
DDR5-5200 CL32 |
61.66 |
12.31 |
6位 |
DDR5-5600 CL36 |
65.3 |
12.86 |
7位 |
DDR5-6000 CL36 |
68.9 |
12.0 |
5位 |
DDR5-6400 CL36 |
73.57 |
11.25 |
4位 |
遅延についてはできれば1桁台がベストですが、12以下なら我慢ができる程度ですし、帯域幅が向上したことでデータの高速移動が可能ですし、魅力的ではありますがゲーミングではDDR4が有利です。
●価格の比較(16GB×2枚=32GBで比較してあります)
★CORSAIR CMN32GX4M2Z3600C16 [DDR4 PC4-28800 16GB 2枚組]12,969円前後(DDR4-3600 CL16)
★V-Color TMXPL1660836KWK [DDR5 PC5-48000 16GB 2枚組]16,380円前後(DDR5-6000 CL36)
標準的な製品よりワンクラス上の製品ですが、以前ほどの金額差は無くなっており、現在は1.3倍くらいDDR5が高いですが、DDR5-6000が主流になっています。
また、すでにDDR5-7000やDDR5-7200が市場に出回っていますので探してみて下さい。
執筆者 syorichard | 12月 4, 2023 | 珈琲・お酒・紅茶
僕の珈琲の原点は「日本の喫茶店」が原点、何と言っても珈琲専門店をやっていた親父が、ペーパードリップの使い方と珈琲の淹れ方を教えてくれたのですから、それこそ1970年代の喫茶店の珈琲の味なのです。
浅煎りの珈琲が流行るといち早くペーパーを探し始めたのですが、最初は意味が分からなかったです。
日本の珈琲はどちらかというとフレンチぐらいの深煎りではないのですが、俗にいうジャーマンロースト、要するにドイツの珈琲のローストに近いそうで、コクも苦味もしっかりと抽出される珈琲が多いのです。
でも、それまでの珈琲器具ではペーパーが殆ど1種類しかない時代が長く続いたために、浅煎りの珈琲だと水っぽい珈琲になるか、いぐみの残る珈琲になってしまいます。
父はゆっくりネルドリップしたコクのある珈琲が好きなのですが、朝の珈琲は同じネルでも早目に落として爽やかでお代わりできる珈琲を淹れてくれましたので、今でも覚えていますがネルの厚みが違ったり、色々と工夫していたようです。
やはり浅煎りの爽やかな珈琲は「各地のゲイシャ種」や「ルワンダ」や「ブルンジ」等の、柑橘系香りのする珈琲が最高ですが、味の調整も非常に難しく、やはりペーパーの使い方にもよります。
最近は沢山の珈琲系「YouTuber」が美味しい珈琲の淹れ方を紹介していますが、参考にして頂くとより楽しい珈琲が楽しめる筈ですし、挽き具合やペーパーの使い方でも味の変化が分かります。
僕も父も15年以上はハリオV60で珈琲を淹れてきましたが、父は1963年にはドイツメリタ社のドリッパーを手に入れて、それで珈琲を淹れていたようですが、珈琲の勉強のためにネルも併用したようです。
珈琲は常に研究対象なので、最近は「アバカペーパー」・「ハリオV60用オリジナルペーパー」・「CAFECの浅煎り用のペーパー」の3種類と「数種類のネル」を使っています。
僕は「アバカ」と「V60オリジナル」が普通ですが、浅煎りだけ豆の時だけ「CAFEC-T92」を使っています。
「CAFEC」(三洋産業)さんは「フラワードリッパー」でも有名なのですが、非常に品質良い環境にも優しいペーパーはお湯のコントロールがし易いので本当に助かります。
特に「アバカ」の製品はお湯の通りがスムースなので、珈琲の味の調整が簡単です。
したがって保存の難しいネルよりは使い易いのです。
今回はペーパーの紹介をしましたが、珈琲はペーパーだけでなく「焼き具合」(ロースト)・「挽具合」(メッシュ)でも味が違いますので、また取り上げて見たいと思います。
執筆者 syorichard | 11月 30, 2023 | フォト&ビデオグラファー
アマゾンの「BlackFriday」も12月1日23時59分までとなっており、もう残り1日ですが、今回はお買い得のM.2 NVMe SSDおススメしておきます。
外付けケースに入れて便利に使うなら、SSDは認識問題がありますので1TB~2TBにしておくと良いです。
ミラーレスカメラとかスマホに繋いで使うなら、2TB以上ですと認識されないケースもありますので、注意して下さい。
できればPCIe Gen4.0×4に対応している製品なら、今後も高速で使えますのでとても便利です。
日本製品では東芝系「KIOXIA」やSONY系「Nextorage」、韓国系では「Samsung」、米国系なら「Western Digital」や「Crucial」等が安心して使えそうですが、中華系でも「Lexar」や「Monster」や「SUNEAST」の製品は評判が良いです。
現在動画は「GoPro」クラウドストレージ8TB前後、写真は「Amazon Photos」15TBを使用中ですし、外付けのHDDとSSDで24TBとすでに整理しても50TB前後まで膨れ上がっています。
写真や動画の編集もサイズが大きくなってストレージが足りなくなりますので、10Tぐらいは追加で用意しないといけない訳です。
おススメのPCIe Gen4.0×4(読込7000MB/s・書込6000MB/s)
●1TB
★KIOXIA EXCERIA PRO SSD-CK1.0N4P/N:8,480円
★Western Digital WDS100T3X0E-EC:8,430円
★Lexar 790:8,580円
★Nextorage NEM-PA1TB:9,500円
●2TB
★Western Digital WDS200T3X0E-EC:17,190円
★Lexar 790:12,980円
★Monster Storage MS950G75PCIe4HS-02TB:12.733円(ヒートシンク付き)
やはり安くて高速でというのが良いのですが、保証期間の長い物を選ぶ事も大切ですので選ぶときは注意が必要です。
ただし、どれも高速なので発熱量は相当なもので、ファンでヒートシンクも同時に冷やして使っていますが、外付けのケースにはLexar 790を使用中です。
執筆者 syorichard | 11月 27, 2023 | ギター・楽器
前回は弦の金属素材ととコーティングについて触れましたが、最近の弦は工夫が施されていてすこぶる丈夫になっていて、普通のタイプでも長持ちするようになりましたし、手入れをきちんとすれば長く使えるようになりました。
弦の素材にもそれぞれ特色があって前回説明しましたが、実は素材が一緒でもサウンドに大きく影響するのが太さなのです。
太い程、音は大きくなって迫力が増しますし、細くなるほど繊細になりますが、巻き方によってもかなりサウンドに大きな違いが出てきますので、今回は最初にエレキ弦の「ラウンドワウンド」・「フラットワウンド」・「ハーフワウンド」について説明したいと思います。
★「ラウンドワウンド」:定番として使われているタイプで、丸い断面の巻線が巻かれており通常は断面の凸凹によってザラザラとした感じがありますが、薄い皮膜コーティングされた弦もあってこちらは滑らかで長持ちです。
サウンド的には大きく伸びやかな感じで、初心者でも扱いやすいタイプです。
★「フラットワウンド」:こちらは平らな巻線が巻かれているタイプで、どちらがといえば表面もツルツルとした心地で甘いサウンドが特徴です。
最初は違和感がありますので初心者向けではないのですが、ジャズなんかにはピッタリです。
★「ハーフワウンド」:「ラウンドワウンド」と「フラットワウンド」の中間タイプで、丸い巻線を巻いてからプレイスや研磨で表面を平らに加工したもので、しなやかな触り心地で、サウンドもキラキラした感じでなかなか良いです。
僕も全部は使ったことがないのですが、弦の種類や素材によって色々と好みはあると思うのですが、エレクトリックギターは「Elixir」と「D’Addario」のコーティングタイプを使っています。
ちょっと高いですが、長持ちするしチューニングがしやすいのと、スムースなのが良いです。
執筆者 syorichard | 11月 24, 2023 | ギター・楽器
今回特集を組むことになったのですが、アコースティックギターの弦はブロンズ(Bronze=青銅)又はブラス(Brass=真鍮)が使われておりますし、エレクトリックギターではスチールかニッケルが使われており、それぞれ独特のサウンドが作り出されています。
エレクトリックギターのスチール弦はとても明るい音色がしますので、高い周波数の抜けの良いサウンドが特徴ですので、バンドでも抜けの良いサウンドを作れますので、リードギターに向いていてメタルやハードロックはこちらが良いです。
ニッケル弦は逆に丸みのある柔らかいサウンドで、リズムギターやブルース、ライトロック等に適しています。
アコースティックの場合はブロンズがスチール弦によく似たサウンド特性がありますので、滑らかで音色がとても良いですし、ブラスはとてもハッキリとしたシャープなトーンが特徴ですので、ゲージの細いタイプですとトーンが安っぽくなってしまうので、注意が必要です。
どちらも弦が古くなると音が劣化してしまいますし、鈍い音になってしまいますので、1日4時間前後の練習で1ヶ月前後で交換するのが目安だと思ってください。
また、最近はコーティングされた弦もあって、酸化を防いでくれる長持ちタイプの弦も良く使用するギタリストも増えてきていますが、どちらにしても「音が鈍くなったり」、「弦が硬くなったと感じたり」、「滑りが悪くなったり」、「チューニングが安定しなかったり」と感じたら交換するべきです。
「Elixir」の製品はもうずいぶん前から使用してますが、とても良くできていますので長持ちですし、「D’Addario」の新しい「XT&XC」シリーズは更に滑らかに演奏が可能です。
丁度、Amazonの「ブラックフライデー」ですので探してみて下さい!
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