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「Xiaomi」の「POCO X6」と「POCO X6 Pro」11日に発売!(SHO)

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 みなさんおめでとうございます。

 

今年は年末から長いお休みを頂いたので、今年最初の記事となりますが、今回は魅力的なスマートフォンの登場が予定されていて、ミドルクラスの価格帯でも高性能なモデルが次々に発売される予定です。

今回は日本発売があるかどうかはまだ分からないのですが、11日に発売予定の「Xiaomi」の「POCO X6」と「POCO X6 Pro」についてです。⇒詳細がまだですのでハッキリしたらお知らせします。

一応分かっているのは、ベースモデルで「Redmi Note 13 Pro」と「Redmi K70E」となっています。

 

 

その前にSocの進化について触れておきたいですので、AnTuTu(Ver10)の総合スコアについてです。

最初に総合スコア100万以上の最新のものを並べてみたいと思います。

★Google Tensor G3:116万

★Snapdragon 8 Gen 2:169万(高周波版)

★Snapdragon 8 Gen 2:166万

★Apple A17 Pro:167万

★MediaTek Dimensity 9200+:153万

★MediaTek Dimensity 9200:149万

 

これならゲームだってヌルヌルできますし、バッテリーが大きければとても楽です。

 

最近は「iPhone」もType-Cになっていますので、充電時のトラブルが起こっていますの注意してほしいと思います。

最近の充電器は高速充電の機能が搭載され、パワーデリバリー(PD)60Wとか100W対応とか高速なものほど、充電時間が短くなっていますが、流用してしまうと古い機種はPDに対応していないために、高速充電で発熱して端子が溶けてしまったりと問題がありますので、必ず付属の物やPD搭載の物を使用して下さい。

 

12月上旬にインフルエンザに罹ってしまい、体調が戻る事を願って寝正月を決め込んで、家の掃除をしたりたまった洗濯物を整理したりして、ノンビリとお休みしました。

連続で12日間のお休みでだいぶ元気にはなりましたが、2日撮影会のお仕事でお手伝いに行きました。

 

昨年は年末年始がコロナで大変でしたし、ここ2年間「気管支炎」に悩まされています。

それでもお雑煮を食べたり、お酒を飲んだり、お汁粉作って食べたりと、元気になりましたし、今年は競馬の記事は「CLUB Mega Japan」に任せて、カメラ・スマホ・パソコン・オーディオについて沢山書いてみようと思っています。

Type-Cの混在に惑わされないように注意!(SHO)

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 スマホやパソコンユーザーからも、カメラユーザーからも良く聞かれるのが、Type-Cのケーブルの事なのですが、説明するのがちょっと大変なのです。

今回「iPhone 15」からLightningケーブルからType-Cに変わった事で、Type-CのケーブルはPD3.0(USB Power Delivery)に対応していないと簡単にはバッテリーへのチャージが出来なくなったり、逆流が起こったりと色々問題が起きました。

 

Androidスマホでもこれまで充電機に繋いだままで使うと、バッテリーの劣化が早くなったりでしたが、PDのお陰でフル充電で自動的に切れるようになってバッテリーの寿命が延びるようになりました。

 

表1:USB Type-Cの種類(USB3.1以上ならFull Featured=1種類でどの速度でもOK)

種類 最大転送速度 対応ケーブル 長さの目安
USB 2.0 480Mbps USB 2.0 4m以下
USB 3.1 Gen 1 5Gbps Full Featured 2m以下

USB 3.2 Gen 1

5Gbps Full Featured 2m以下
USB 3.1 Gen 2 10Gbps Full Featured 1m以下
USB 3.2 Gen 2 10Gbps Full Featured 1m以下
USB 3.2 Gen 2 x2 20Gbps Full Featured 1m以下
USB4 Gen 2 x2 20Gbps

Full Featured

(対応ケーブル)

1m以下
USB4 Gen 3 x2 40Gbps

Full Featured

(対応ケーブル)

80cm以下
Thunderbolt 3
パッシブケーブル
40Gbps Full Featured 80cm以下
Thunderbolt 3
アクティブケーブル
40Gbps Full Featured 80cm以上
Thunderbolt 4 40Gbps Full Featured 2m以下

 

「Power Delivery」の企画は下記の様に変動してきました。

規格 最大電力 充電可能製品
USB Type-C Current 3A 5V×3A=15W スマホ・タブレット

USB PD 3.0

(Standard Power Range) 

20V×5A=100W PD対応モバイルノート

USB PD 3.1

(Extended Power Range)

48V×5A=240W

ノートパソコン

ゲーミングノート

 

さてさてここまでは分かって頂いたと思いますが、僕も随分混乱状態でしたのでこれですべての問題が解決したと思ったら、まだあったのです。

Type-Cになって映像出力機能もと考えると問題ありなので説明しておきますが、最初にPC側のUSB Type-Cポートが「Thunderbolt3」以降または「DisplayPort Alt Mode」に対応していることが必須です。

簡単に言うとケーブルが40Gbpsの速度の「USB4 Ge3×2」又は「Thunderbolt3/4」で、映像出力にも対応していればいい訳ですが、ケーブルの長さに注意する必要があります。

(USB4/PD 240W対応の製品でAnker製は4,490円・Owltech製は2,580円・Amazon調べ)

 

 

したがってUSB PD 3.1+「Thunderbolt3/4」対応ケーブルであれば、どのスマホでもタブレットでもノートPCでもType-Cで電力供給もできて、映像出力もできるという利点がありますので、ケーブルをこのタイプで揃えると便利です。

4K/60Pなら20Gbpsの「USB 3.2 Gen 2 x2」(PD 100W)で出力できますし、8K/60Pなら40Gbpsの「USB4 Gen 3 x2」(PD 240W)で安心です。(それ以下の速度のケーブルでも映像出力ができるものが混在です。)

「Power Delivery」と「QC」についてです!(SHO)

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 カメラもそうですが今回は「Power Delivery」と「Q.C」についてです。

 

「Power Delivery」の企画は下記の様に変動してきました。

規格 最大電力 充電可能製品
USB Type-C Current 3A 5V×3A=15W スマホ・タブレット

USB PD 3.0

(Standard Power Range) 

20V×5A=100W PD対応モバイルノート

USB PD 3.1

(Extended Power Range)

48V×5A=240W ノートパソコン・ゲーミングノートPC

 

Type-Cによって多くのシステムが便利になった訳ですが、「Power Delivery EPR」(Power Delivery 3.1)が実用化されてもう便利さは完璧にゲーミングノートまで充電が可能になった訳ですし、カメラのカプラーなんかも電力不足になる事は無くなりまります。

また、モバイルバッテリー(パワーバンク)も同じように「Power Delivery」に対応して、更に使い勝手良くなりました。

 

 

 

 

100W対応のケーブル1本で色々な製品に電力供給ができるしデータのやり取りもできますし、240Wでは更に8K映像の出力もできるのですから、未来はType-Cにかかっていると言っても過言ではない筈です。

またQC(クイックチャージ)の対応も「Power Delivery」(Power Delivery 3.0)の60w以上であれば、急速充電ができます。

 

僕の場合は「Anker」「UGREEN」の製品を主に使っていますが、ケーブル類も大好きです!

注意が必要なのはケーブル側で映像出力対応の物と、非対応の物がありますので購入する時に確認してください。

SoC「Snapdragon 8 Gen2」搭載スマホが次々に発表!(Sho)

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 「Snapdragon 8 Gen2」搭載のスマホが次々に発表されていますが、「AnTuTuアプリ-Ver9」の総合スコア1,262,000~1,307,680、GPUスコア561,790~576,500と、「Snapdragon 8 Gen1」からは15%~20%スコアがアップしています。

iPad Pro 11に搭載されている「Apple M2」が総合1,484,780、GPU858,350と比較してみると、その素晴らしさが分かりますし、もうノートPCの作業はスマホで熟せる時代に突入です。

 

搭載機種の発売は「RedMagic 8 Pro」2022年12月、「OnePlus 11」が1月、「Galaxy S23」と「Galaxy S23 Ultra」が2月に発売されておりますが、日本の発売は少し遅くなるので実機を見れるのはこれからみたいです。

「RedMagic 8 Pro」は12GB+256GBは103,800円、16GB+512GBが128,800円という事ですが、直販サイトで予約受付中です。

 

またASUSのゲーミングスマホ「ROG Phone 7」と「ROG Phone 7 Ultimate」が、14日発表され日本でも販売されると思いますので取り上げておきます。

 

 

 

ビデオで分かりますが冷却システムにの改良も進んでいて、本体温度は43℃以下に抑えられる様に工夫されているみたいですが、実際に40℃近い外気の中でテストしてみたいものです。

良くお尻のポケットやスーツの内ポケットに入れたままだと、既に40℃に達するスマホもありますので注意が必要ですが、長時間ゲームを遊ぶ際の外付けクーラー「AeroActive Cooler 7」も用意されていて、背面温度を25度ほど下げられるという事ですので、安心感があります。

 

更に専用ケース「Aero Case」や「AeroActive Cooler 7」着用時の専用ケース「AERO CASE AeroActive Cooler Ver.」、ガラス製スクリーンプロテクター、強度の高い専用ケース「DevilCase Bumper」等も用意され、先モデル「ROG Phone 6」用の「AeroActive Cooler 7」やゲームパッド「Kunai 3」も利用可能になっています。

 

エンジニア仲間には「ROG PHONE」大好きな人がいますので、日本で発売が決まればきっとテスト可能です。

スマホゲームに関しては余りプレイしたことがないのですが、最近は外付けモニターでスマホを繋いで作業する事も多くなりましたので、高スペックのスマホは処理が速いので便利ですよ。

おススメのスマホ「ミドルクラス」の優れもの!(Sho)

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 重いゲームをヌルヌルとはできないけど、何とかプレイできるのがミドルクラスの良さですが、できれば「おサイフ携帯」であれば文句無しですし、SIMフリーの中には定価が35,000円から60,000円台の優れものが沢山ありますので紹介しておきます。

 

AnTuTuのスコアで言えば総合50万点以上、GPU18万点以上でハイクラス、重いゲームもヌルヌルです。

重いゲームでも何とかこなしてくれるミドルクラスは総合35万~50万点、GPU14万~18万点となりますが、下記の表を見て下さい。

 

ハイクラスのSoC 総合スコア GPUスコア

Snapdragon 8 Gen 2

127~130万

55~56万
Snapdragon 8+ Gen1 98~108万 41~47万
Snapdragon 8 Gen1 78~97万 36~43万
Snapdragon 888+ 78~86万 31~32万
Snapdragon 888 74~84万 30~32万
Google Tensor G2 75~81万 29~31万
Apple A16 Bionic 5コアGPU 97~100万 39~43万
Kirin 9000 74万 30万
MediaTek Dimensity 9000 98万 39万

 

このハイクラスならゲームもヌルヌルと動き何も問題が無いのですが、発熱の問題は完全に解決された訳ではなく、長時間のプレイでは補助ファンが必要になったりで完璧ではないのです。

以前は性能が高くても10万円を超えるスマホは少なかったですが、最近は「必要十分な性能」を持っている製品が売れています。

 

ミドルクラスは総合35万~50万点、GPU14万~18万点というと、2019年発売の「Snapdragon855」に近い数値となります。

ミドルクラスとしては、「Snapdragon780G」・「Snapdragon778G+」・「Snapdragon778G」・「MediaTek Dimensity 1200 Ultra」・「MediaTek Dimensity 1200 AI」等ですが、現行製品では下記の製品が日本で流通しています。

 

 

◎Xiaomi 11T Pro:「Snapdragon 888」(OCN最安値33,220円~)完璧で~す!

◎Nothing Phone(1):「Snapdragon 778G+」(OCN最安値44,055円~)おサイフ携帯!

◎motorola edge 20:「Snapdragon778G」(Iij最安値29,800円~)おサイフ携帯出ないのが残念!

◎Xiaomi 11T:「MediaTek Dimensity 1200 Ultra」(Iij最安値34,850円~)おサイフ携帯出ないのが残念!

◎Xiaomi Poco F4 GT:「Snapdragon 8 Gen 1」(Iij最安値55,980円~)ゲーミング携帯!おサイフ携帯でない!

注意:価格は「OCN」も「Iij」もMNP(乗り換え)時の価格です!

motorola「moto X40」ハイエンドなのに6.7万円他!(Kei)

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 スマホの記事は久しぶりですが、そろそろ「Snapdragon 8 Gen 2」が搭載された製品が次々と発表されています。

「Motorola X40」として発売が予定されているモデルは、正に納得できる製品になっている様で「Snapdragon 8 Gen 2」・リフレッシュレート165Hz・ドルビーアトモス対応・メイン5000万画素+超広角/マクロ5000万画素+望遠1200万画素・インカメラも6000万画素・メモリ8GB+容量128GB:約6.7万円)・メモリ12GB+容量256GB:(約7.9万円)・メモリ12GB+容量512GB:(約8.5万円)とちょっと驚きの価格です。

 

この他にも「Xioami 13 Pro」と「iQoo 11 Pro」との比較動画を見て比べてみて下さい。

価格とリフレッシュレートはトップですが、弱点もありますので比較してからの購入が良いですね。

 

 

ゲームで選ぶか、カメラで選ぶかになりそうですが、この他にも「Snapdragon 8 Gen 2」が搭載された製品が沢山発売されますので、出揃ってから選べば良いと思うのですが120万~130万のAnTuTuスコアも気になっています。