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JUGEMテーマ:ギター

 今回特集を組むことになったのですが、アコースティックギターの弦はブロンズ(Bronze=青銅)又はブラス(Brass=真鍮)が使われておりますし、エレクトリックギターではスチールかニッケルが使われており、それぞれ独特のサウンドが作り出されています。

 

エレクトリックギターのスチール弦はとても明るい音色がしますので、高い周波数の抜けの良いサウンドが特徴ですので、バンドでも抜けの良いサウンドを作れますので、リードギターに向いていてメタルやハードロックはこちらが良いです。

ニッケル弦は逆に丸みのある柔らかいサウンドで、リズムギターやブルース、ライトロック等に適しています。

 

アコースティックの場合はブロンズがスチール弦によく似たサウンド特性がありますので、滑らかで音色がとても良いですし、ブラスはとてもハッキリとしたシャープなトーンが特徴ですので、ゲージの細いタイプですとトーンが安っぽくなってしまうので、注意が必要です。

どちらも弦が古くなると音が劣化してしまいますし、鈍い音になってしまいますので、1日4時間前後の練習で1ヶ月前後で交換するのが目安だと思ってください。

 

 

また、最近はコーティングされた弦もあって、酸化を防いでくれる長持ちタイプの弦も良く使用するギタリストも増えてきていますが、どちらにしても「音が鈍くなったり」、「弦が硬くなったと感じたり」、「滑りが悪くなったり」、「チューニングが安定しなかったり」と感じたら交換するべきです。

 

 

「Elixir」の製品はもうずいぶん前から使用してますが、とても良くできていますので長持ちですし、「D’Addario」の新しい「XT&XC」シリーズは更に滑らかに演奏が可能です。

丁度、Amazonの「ブラックフライデー」ですので探してみて下さい!