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JUGEMテーマ:カメラ

 CGやVFXの作業を行うためには、CPU(Core-i7又はi9の13世代)・GPU(グラフィックカード)・ストレージ(M.2 SSD)・メモリ(最低32GB)等が必要になります。

エンコードやレンダリングを多用する場合の決め手はやはりGPUのパワーですが、消費が顕著なのはビデオメモリを沢山消費します。

 

できれば「RTX4070」12GB(CUDAコア5888)・「RTX4070Ti」12GB(同7680)・「RTX4080」16GB(同9728)が欲しいですし、メモリも32GBより64GBを搭載しておくべきです。

 

★CPU➡TDP65の製品は空冷でも良いので扱いやすいです。

●Core i7 13700K(TDP125W・スコア46939)60,800円前後

●Core i9 13900(TDP65W・スコア49382)84,698円前後➡ベストチョイス

●Core i9 13900F(TDP65W・スコア52525)80,638円前後➡ベスト

●Core i9 13900KF(TDP125W・スコア59836)79,411円前後

 

★GPU

●「RTX4080」Port Royalスコア17903

☆ASUS TUF-RTX4080-O16G-GAMING(198,900円)

☆MSI GeForce RTX 4080 16GB VENTUS 3X OC(187,800円)

 

 

 

●「RTX4070Ti」Port Royalスコア14026➡べストチョイス

☆ASUS PROART-RTX4070TI-O12G(129,800円)

☆MSI GeForce RTX 4070 Ti VENTUS 3X 12G OC(124,980円) 

 

●「RTX4070」Port Royalスコア11142

☆ASUS DUAL-RTX4070-O12G(87,480円)

☆MSI GeForce RTX 4070 VENTUS 2X 12G OC(86,800円)

 

今日はここまでにしておきますが、次回はマザーボード・メモリ・M.2 SSDについて説明します。

性能的にはApple製品も高速でいいのですが、価格がどうしても10万~20万高くなってしまいます。

これなら自作でも、30万あれば十分にCG&VFX対応のパソコンができますので、とても安上がりです。

 

比較するなら「LENOVO Legion Tower 5i Gen8」(326,942円~)や「Legion Tower 7i Gen8」(581,482円~)と比較してみて下さい。

予算が許すならメーカー品やショップブランド製品も悪くはないですから、検討してみると良いですよ。