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JUGEMテーマ:カメラ

 PCでの有料版写真編集ソフトというと「Adobe Lightroom」があまりにも有名、殆どのフォトグラファーさん達が使っていますが、RAW現像だけでなく、豊富なプリセット機能やHDR・パノラマ結合など沢山の機能を持っています。

MACにもWindowsにも対応しており、非常に使い易いのが特徴です。

 

大量の写真を一度に処理して管理が可能ですし、検索機能も充実していて、SNSに直接アップロードができますのでとても便利ですが、「Photoshop」に比べると高度な編集はできないのと、月額制なので結構維持費(月額980円)がかかります。

実際には「Photoshop」と「Lightroom」を並行して使っている方も多いですし、最近はモバイル版あって大変便利になりました。

 

続いて最近は有料版ですが買い切りで維持費の安い「Luminar」(10,560円)も人気で、特徴としてはAIによる補正機能が便利で大人気です。

もちろんRAW現像機能もありますし、60種類以上のプリセットが利用できるので柔軟に編集ができるのと、AIのお陰で自分好みの仕上げが可能なのです。

またスタンドアロンで使えるだけでなく、「Photoshop」や「Lightroom」のプラグインとしても使用できるので便利さはこちらが優れています。

 

この「Lightroom」と「Luminar」が有料版で人気ですが、写真の加工をし過ぎるともうそこは写真とは言えなくなって、グラフィックスの領域になってしまうような気がして、嫌な部分もありますので個々が考えるべき部分でもあります。

確かにHDRによる編集は綺麗ですし、色々な合成も可能ですので美しいとは思うのですが、やはり多少の抵抗はあります。

しかし、割り切ってしまえば確実に綺麗なだけに、それなりに美しいものです。

 

 続いてPCのスペックについて触れておきます。

RAW現像においてはみなさんもご存知の通り、近年カメラの性能が急激にアップして2000万画素から、4000万画素、6000万画素、1億画素と写真のサイズが急激に大きくなったこともあり、とても考えられないような時間がかかるようなった訳ですが、PCのスペックもそれなりに高スペックが必要になりました。

 

少しでも環境を整えようとするとカメラ以外にも30万~40万円の出費は覚悟しなければなりませんが、WindowsPCならMACの半分で済みますので考えてみて下さい。

「Room365」にはエンジニアが沢山在籍していますので、いろいろとご相談ください。

 

なお先日、私の父が書いた記事をアップしたらみなさん68歳と年齢で驚かれたようですが、こちらのブログはエンジニア仲間と父(Kei)と弟(Shun-J)も記事を書いていますので、宜しくお願い致します。