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JUGEMテーマ:お酒

 コロナウイルス感染拡大は4月18日午前2時の時点で9,200人を超えましたし、今日から明日にかけて1万人を超えると思いますので、もう予断を許すことはできなくなっています。

外出と人に会うことはもう感染を広げてしまうリスクが大きいので、できる限り外出を避けなければなりません。

 

したがってPC工房「Room365」と「競馬研究室」では、すべての業務を「テレワーク」(在宅勤務)に変更しました。

PCの修理・販売・出荷は担当者の自宅からの配送となりますし、パーツの搬入出も週2日で当日の担当者が一人で行っていますので、よろしくお願いいたします。

 

 仕事も競馬も写真もお酒も自宅で楽しんでいるのですが、今日は「ブランデーとワイン」です。

とてもお酒に弱い僕は、普段お酒を口にすることはとても少なく、時々珈琲にブランデーを入れたりするくらいですが、友人が遊びに来るとみんなで飲むのは会話が弾むので大好きです。

特に高価なワインではなく安くて美味しいワインやブランデーが主役となるのですが、ボルドーの赤ワインや、イタリアのスパークリングワイン、ブランデーはカルヴァドスが常に用意されています。

 

  

 

いつも飲み頃の赤ワインで生ハムやチーズを用意して家飲みが多くなりますが、カルヴァドスは珈琲に入れるのが「ブラー・グランソラージュ」、炭酸割りやトニックウォーター割にして飲むのが「ブラー・XO」です。

ワインは国産も含めなんでも飲みますが、父はどうやらボルドーのメルローが好きみたいでこの2本は良く購入しています。

 

◎CHATEAU LE PEUY SAINCRIT(シャトー・ル・ピュイ・サンクリット)⇒メルロー80%・カベルネソーヴィニヨン20%でバランスが良く豊潤な香りが好きだそうですが、僕が1杯飲む間に1本空けてしまいます。

 

◎CHATEAU DU PEUIL(シャトー・ドゥ・プイユ)⇒メルロー100%・ミディアムボディなので僕もこれが好きですが、丸みのある味わいで安くて美味しいです。

 

他にもスパークリングワインや白ワインも飲みますし、最近はオレンジワインと言われる「ラディコン」を飲まされてワインのイメージが変わってしまいました。

とにかく父はお酒が好きなのでしょうが、普段見かけないワインを探しては購入して飲んでいます。

うんちくは無しでとにかく飲むのですから助かりますが、ワインなのか日本酒なのか判らないものまであって驚いています。

 

コニャックもシャンパンもあるのですが、高いお酒は美味しいのが当たり前、安くて美味しいお酒を見つけるのも楽しいようです。

確かに美味しくなかったら料理にも使えますので無駄にはなりませんし、「カルヴァドス」は30年以上も前にフランスに競馬をしに行った時に「ドーヴィル競馬場」近くのレストランで飲んで以来、ずっと飲んでいるそうですがとても美味しいブランデーです。

大体なんで30年も前にフランスまで競馬をしに行くのか不思議なのですが、破天荒な父で毎日が台風みたいです。

 

このフランス・ドーヴィル競馬場行きの件は、昨日初めてその理由がわかりました。

それはたった1枚の絵(画集)だったそうで、1988年に講談社から発売された「ジャン=ピエール・カシニョール」の画集の絵だったそうですが、僕も「カシニョール」が大好きで2013年10月28日にブログに記事を書いています。

我が家の玄関にも、リビングにも沢山の「カシニョール」の絵(印刷)が飾ってありますが、自分が記事を書いたのも忘れていました。

「カシニョール」が描いた「ドーヴィル」の絵がキッカケだったのですね?

 

「ドーヴィル」というとサガンの「悲しみよこんにちは」やクロード・ルルーシュ監督の「男と女」などの、映画の舞台にもなった場所ですから僕も写真を撮りに行きたいです。

そういえば今年の1月末に同じメンバーが53年ぶりに集結し、「男と女 人生最良の日々」という続編が公開されましたので、機会がありましたら観て下さい。

 

みんなコロナウイルス感染拡大で心が疲弊しているのか、夜眠れない事も悪い夢を見る事も多いようですが、父のお陰でぐっすり眠れていますし、珈琲にカルヴァドスを入れて飲むとぐっすりと眠れます。