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JUGEMテーマ:カメラ

 本来ならカメラをもっと取り上げなければと思っているのですが、本格的には「CANON」「NIKON」「SONY」とせいぜい5種類程度のカメラしか使ったことがないので、初心者のままですしこれから色々と勉強して行こうと思っています。

でもPC(パソコン)は長年父の手伝いで組み立てから教わってきましたし、仕事でも良く組み立てをしました。

中学生からやりましたので、もう知らないことがないくらいですが、カメラで写真を撮るようになって更に勉強が必要で、ある程度の高度な環境構築が重要な事が分かって驚いています。

 

RAW現像ではいろいろな部分で処理が大変時間が掛かる訳ですから、ある程度のスペックが必要になります。

編集作業は素早くできるのですが、これを書きだす時が問題なのでこの部分では、みなさんもイラッとすることが多いと思います。

自分もこれまで使っていたPCでは旧Macにしても不満が残ってしまいますので、新Macの上位モデルは高すぎてとても購入ができない事よりも、カメラが先でしたので自宅のPCをアップグレードする事になりました。

 

Mac Pro級ですと60万円は覚悟しなければなりませんし、僕が使っている現在のカメラもやはり60万円でしたので、両方は購入不可能ですので、使っていたゲーミングPCをアップグレイドして使っています。

今回Intelから新しくCore i9-10900KやCore i7-10700が5月20に発売されましたので、AMD Ryzen9 3950XとRyzen7 3700XとのRAW現像のデータが発表されていたのでお知らせしておきます。

(解像度7360×4912ドットのRAWファイル60枚をベンチマーク用プリセットを適用し、JPEGファイルとして出力し終えるまでの時間を計測したものです。メモリ8×2=16GB・SSD 1TBの環境)

 

☆Core i9-10900K(80,000円前後)⇒21分

★Core i7-10700(62,200円前後)⇒28分

☆Ryzen9 3950X(93,000円前後)⇒16分

★Ryzen7 3700X(39,000円前後)⇒23分

 

カメラの性能にもよりますし、ゲーミング性能ではそれぞれ対等の能力を発揮しているのですが、RAW現像となると5分の差はやはりちょっと大きいです。

それでも30分以内にこの枚数の処理が終わるのであれば、十分な速さだと思いますので、私の場合は「Ryzen7 3700X」で組み込んでみました。

 

◎CPU:AMD Ryzen7 3700X 39,000円

◎RAM:G.SKILL F4-3800C19D 16GB×2 24,000円

◎M/B:ASUS ROG STRIX X570-F GAMING 28,000円

◎M.2:ADATA XPG SPECTRIX S40G AS40G-512GT-C 11,000円

◎SSD:crucial BX500 CT1000BX500SSD1JP×2 2TB 23,000円

◎電源とケースはゲーミングPCで使っていたのを流用しました。(新規購入すると20,000円)

 

合計125,000円(ケースと電源が必要なら+20,000円・ゲームもと思うならRTX2070 SUPERで+60,000円)

私はゲームもちょっとしたい思いがあり、ASUS ROG-STRIX RT5700XT(53,000円)をプラスして仕上げましたので、178,000円となりますが、実はパーツは安く入りますので154,000円前後で出来上がりました。

 

現在は弟にグラボ以外を誘拐され、弟のIntel Core i7のPCにグラボを乗せ換えて使っています。(笑)

僕はRADEONでもGeForceでもいいのですが、環境を10bitカラーとHDR環境にするならGeForceがベターで対応モニターも用意しなければなりません。