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JUGEMテーマ:お酒

 6月14日(日曜日)は勝ち逃げ東京が全滅になって、思いがけない大きなマイナスとなりましたが、みんなで馬場が悪く心配だったので随分考えてからスタートを決めました。

それなのに今年初めてのマイナス、でも昨年も1回目はこの時期にあったように、やはり季節の変り目は嫌なものですが梅雨入りは鬼門です。

 

先に今朝5時の「富士山」を楽しんでから、競馬やお酒の話をして行きます。

 

 

競馬も徐々に海外からのニュースも届いておりますが、どうやら「ディアドラ」が出走する予定の英G1「エクリプスS」(サンダウン競馬場7月5日)は、日本での馬券発売が決まったようです。

 

日本ではその前にG1「宝塚記念」(前半期のグランプリレース)が行われますが、今年は超豪華メンバーになりました。

8頭のG1馬が激突しますが、うち6頭が休み明けと非常に難しいレースとなっていますし、みんな頭を悩ましそうですので、ビシッと軸を決めて勝負をする準備を進めたいものです。

 

いつもなら「宝塚記念」が終了したら研究員は交代で夏休みに入るのですが、今年は人数が一杯なので適当に休みを取ってもらう事になりました。

もう5か月間も何処にも行けない巣もごり状態でしたので、みんな計画が沢山あるようです。

私達も徐々にランチに行ったりOB会も賑やかになってきましたが、最近美味しいイタリアの「赤ワイン」に出会って感激しています。

 

みなさんも聞いたことがあると思いますが、ワインの搾りかすで造るイタリアのグラッパ・フランスのマールなどのお酒を御存じだと思いますが、ワインの中には干しブドウから造った「アマローネ」や、「アマローネ」の搾りかすを加え一度発酵させたワインを再発酵させる「リパッソ」という、北イタリアの独特な製法から生まれた美味しいワインたちに出会ってしまったのです。

 

これが安くてフルーティーで更に美味しいと来ているので紹介しておきますね。

近年「アマローネ」も投資の対象になったりで価格が上がっておりますが、今日は「アマローネ」よりも安くても負けないくらい美味しい「リパッソ」を紹介しておきます。

 

 

ちょっと画質が悪いのですが、順番に紹介します。

1:リトッコ ヴァルポリチェッラ ヴァルパンテーナ カンティーナ ヴァルパンテーナ(Ritocco Valpolicella Valpantena Cantina Valpantena)(1,900円前後)⇒色がとても綺麗なルビーレッドで、非常にフルーティーでタンニンも大人しくて、バランスの良い旨味と独特な余韻が長く残ります。

 

2:ヴァルポリチェッラ ヴァルパンテーナ スペリオーレ リパッソ テッツァ(Valpolicella Valpantena Superiore Ripasso Tezza)(2,400円前後)⇒これはもう同じリパッソでも華やかさ満点、そして次々とやってくるさまざまなニュアンスには圧倒されますが、透明感のある味わいと心地良い余韻は素晴らしいです。

 

3:ヴァルポリチェッラ クラシコ スペリオーレ リパッソ チチリオ フラテッリ デガーニ(Valpolicella Classico Superiore Ripasso Cicilio Fratelli Degani)(2,300円前後)⇒こちらはしっかりとしたアルコール感があり、ニュアンスは「アマローネ」に近い感じでほどよい重さの味わいが特徴です。

 

どれも美味しいですが、口の広いグラスでフルーティーさを十分に味わいながら飲みたいワインです。とても美味しいです!