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JUGEMテーマ:お酒

 夢の配当4.8億越えの「Win5」が出るなど大荒れのお正月競馬ですが、巣ごもりで競馬もお酒も楽しみました。

何かあればいつも集合して「今日も飲める明日も飲める」と大騒ぎするエンジニアなので、いつもなら年末と年始は皆で乾杯するのですが、コロナ感染拡大で今年は集まる事ができませんでした。

 

さて、シングルモルトウイスキー特集も2回目、シングルモルトウイスキーの中でも世界で一番本数が売れている「Glenfiddich」(グレンフィディック)を取り上げます。

このシングルモルトウイスキーもスペイサイド地区出身ですが、シングルモルトウイスキーとして世界で初めて1963年に商品化された製品なのです。

しかもスムースアンドメローが謳い文句ですから、正にバランスの良いウイスキーで余韻が素晴らしく僕も大好きです。

 

最初に出会ったのが12年物、とてもフルーティで甘さが独特でまるでブランデーを飲んでいる様で、とてもリッチな気分になれますし、一言で旨いと言える酒でしかも3,250円前後とリーズナブルです。

 

 

このウイスキーはシェリー樽やバーボン樽だけでなく、ホワイトオーク樽やアメリカンオーク樽等も使われ、ソレラ大桶システムで後熟する事で素晴らしいバランスの15年物・余韻が特別な18年物・カリビアンラム樽で後熟を4か月行う21年物はとてもスムースなのに複雑な味わいが楽しめる僕の大好きなお酒です。

 

 

こちらも日本の正規代理店は「サントリー」で、古くから資本参加している事からも分かる様に、日本のシングルモルトウイスキーの向上に繋がり「山崎」や「白州」の名品を生み出しました。

シングルモルトウイスキーはスコッチだけでなく、日本のウイスキーの他にも沢山ありますので紹介したいと思います。