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今回は特集の2回目ですが、今日は珈琲豆の進化を取り上げます。
これまでの日本の珈琲は美味しくなかったのではなく、味覚の幅が広がったからこそなのですが、大きな要因としては食生活の変化にも関係しています。
マクドナルドやKFCなど沢山のアメリカ系ファストフードFCが日本に進出した事もあり、珈琲も大きく進化し始めたのが50年前くらい前からの珈琲専門店ブームからでした。
最初はアメリカン珈琲が主流だったファストフードチェーンも徐々に、珈琲を変化させていきましたし、コロラドやドトールなどのコーヒーチェーンもできて、最近はコンビニでも淹れたての珈琲が飲めるようになりました。
珈琲豆の取引もニューマーケットが崩壊して、日本にも自由に良質な珈琲豆が輸入されるようになりました。
ここ10年くらいは嬉しい事に本当に美味しい珈琲豆が「カップ・オブ・エクセレンス」主催のコンテストによって、スペシャリティ珈琲として日本でも入手できるようになりました。
そして何よりも珈琲はブレンド珈琲もストレート(シングル)珈琲も、本当に品質の良い豆が入手できるようになりました。
ただ驚くのは価格で80gで10,000円とか非常に高いものもあって、抽選販売もあるくらいですから、全てを飲むのはちょっと難しいですが、時々はそんな珈琲も口にしてみたいものです。
我が家では珈琲豆はほぼ1杯で14g、2杯なら24gですので100gで7杯から8杯となりますが、1日6杯平均ですので2週間で1Kgの豆を消費します。
時々はカフェラテやカフェオレも作りますので、フレンチローストの豆も別途200gは用意していますが、最近は更に200g程のストレート珈琲も用意したり、フルーティな浅煎りのブレンド珈琲も用意しています。
これでペーパーもシュガーも含め1ヶ月10,000円くらいですが、金属ドリッパーもありますが基本的にはペーパードリップが主流で、メリタ・カリタ・ハリオの3種類と、エスプレッソマシンが2台です。
コーヒーミルも2種類おいてありますが、どちらもメリタの製品ですが珈琲豆によっても人の好みによっても、挽き方も淹れ方も違います。
基本的には好みを確認してから淹れるようにしていますので、家族の珈琲以外は1杯1杯ドリップしています。
朝と夕方の「Fujigoko.TV」の「富士山」を眺めながらの珈琲は特別な日課となっておりますので、皆さんも楽しんでみて下さい。
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