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 今回は紅茶の事ですが結構好きな人が多く女性に人気があるようですが、僕も冷たい飲み物の中ではアイスミルクティーが好きで良く飲んでいましたし、珈琲の研究を始めてからちょっと遠ざかってました。

でも、最近紅茶の専門店で「ダージリン」や「アッサム」のホットティとケーキやクレープシュゼットをいただき、紅茶を見直したのです。

 

 

三大紅茶というとインド「ダージリン」・スリランカ「ウバ」・中国「キーマン」(キームン)が高級茶として有名ですが、「ダージリン」はフルーティ爽やかなのでストレートで飲むのがピッタリで高級茶葉程ほどマスカットの様な香りが強く感じられます。

「ウバ」はスリランカ(旧セイロン)の高地産の高級茶葉で、メントール香が強くコクがあって爽やかなので、ミルクティでもストレートでも美味しいです。

「キーマン」は高級茶葉ほどフローラルでスモーキーな感じで甘味があってしかも渋みが少ないので、ストレートでもミルクティでも飲み易いです。

 

スリランカ産では「ヌワラエリヤ」も好きですが、独特のストロングな味と甘さのある茶葉で好きですし、バランスの良い「ディンブラ」も毎日飲む紅茶としてピッタリです。

 

インド産では「アッサム」は濃厚でしっかりした味は特別で、良く飲んでいますがアイスでも好きですし、マレーシア・インドネシア・トルコ・ケニア・タンザニア産の紅茶もあります。

それぞれに特色がありますの色々と楽しめると思いますが、実は日本生まれの紅茶も古くからあるのです。

 

良く飲まれる「チャイ」はロウグロウンティを濃い目に煮出した紅茶に、ミルクと砂糖を入れたもので彼方此方の国で飲まれていますし、お茶を楽しむ文化は世界中に広がっています。

 

ダージリンやウバなどの高級茶葉は、収穫時期によっても風味が変化しますのでとても面白いですが、ブレンドして自分好みにすることもできますし、いろいろな楽しみ方があるのです。➡続く