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ブログでは圧倒的に珈琲の記事が多くなりますが、珈琲が苦手という方には時々紅茶を取り上げています。
父は珈琲90%ですが、僕は紅茶やハーブティも好きで珈琲70%、母は珈琲60%ぐらい、いつも父が淹れてくれるのですが、しっかりとした茶葉を少量づつ購入して紅茶を淹れています。
消費量は世界的にみると、1位トルコ、2位アイルランド、3位イギリス、4位ロシア、5位モロッコ、6位ニュージーランド、7位エジプト、8位ポーランド、9位日本、10位サウジアラビアです。
輸出量が多いのは1位スリランカ、2位ケニアなのですが、生産量の多いインドは国内消費量が多いからですが、面白いのはスリランカは以前は珈琲の生産量が多かった国です。
インドとケニアは紅茶も珈琲も生産量が多い国なんです!意外ですよね。今日は保存方法などについて書きます。
珈琲も昔に比べると随分と変化しましたが、紅茶は珈琲よりも湿気に弱く直ぐに味が変わってしまいますので、本来はアルミ箔が貼ってあるティバックの中に、空気が入らないようにしっかりとキープされているとベストなのです。
それでもやはり茶葉で淹れる紅茶は特別で美味しいです。
蛍光灯や太陽光などの光は禁物ですので、できれば2週間ぐらいから3週間ぐらいで消費できる量を、缶や内側にアルミ箔が張られた袋に入れて、光の当たらない湿気のない場所で保存するのが一番だと思います。
我が家では80g~100gのアッサム・ダージリンを茶葉で、アールグレイやブレンド茶はティバックで用意していますが、アイスは茶葉を使ってます。
200gですと飲みきれないケースもありますので、時々しか飲まないならティーバッグを上手に使いましょう。
(缶入りは100g・袋入りは新宿高野は80g・トワイニングが65gで2週間で消費できる。)
常温でいいのですが、冷蔵庫や冷凍庫での保存は湿気が多いので避けて下さい。
紅茶は湿気に弱いのですが、お湯は沸騰したお湯を使う事、茶器は全て温めておくことなどを注意して、淹れて頂ければ珈琲よりは簡単ですし、器具も少なくて済みます。
後は最後の一滴までカップに注ぐことで美味しさが際立つことを忘れないでください。
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