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珈琲は繊細な飲み物であることは気が付いていたのですが、色々な精製法が考えられて更に繊細になったように、もうワインの様に楽しむる珈琲もあるくらいですから、淹れる器具や容器も色々と考えて組み合わせを楽しむようにしています。
小学校の5年生くらいから珈琲を飲んでいたのですが、当時は叔母の経営するレストランでパーコレーターで淹れた珈琲(MJB)に、沢山の砂糖を入れて甘くして飲んでいたのです。
サイフォンとネルドリップ時代があって、ペーパードリップの時代へと変化して行ったのですが、最初の頃は紙の匂いや接着剤の匂いも気になる製品もあったのですが、どんどん進化して非常に使い易くなって珈琲も美味しく飲めるようになりました。
紙への拘りは扇形のメリタ製品もそうですが、円錐形のハリオV60やCAFECフラワーもそうですが特別なペーパーが売られていて、私も注目するようになりました。
ペーパーもいろいろと使ってみましたが、三洋産業(CAFEC)さんの「Abaca ペーパー」はとても良いですね。
扇形のタイプも円錐形のタイプも販売されていますが、淹れた珈琲のまろやかさは特別ですしおすすめです。
漂白と無漂白がありますから両方購入してテストしてみましたが、大きな違いは感じられないので白いタイプに落ち着きました。
更に最近手に入れたのは円錐形で使えるネルフィルターで丸太衣料(Maluta)さんの製品、こちらは驚きのネルでできた製品ですから、保管方法を間違えなければ毎日使っても40日から60日は使えそうなので、とても経済的ですし、何よりも淹れた珈琲がおいしいです。
もちろん扇形もありますから、お手持ちのサイズに合わせて頂ければネルで丁寧に淹れた珈琲になりますし、私の場合は円錐形の製品を購入して楽しんでいます。
とにかくまろやかでコクのある美味しさは格別ですよ!
アバカペーパーにしてもネルフィルターにしても日本の製品、とても考えられない技術力は流石です。
あっという間にこんなに色々な製品開発ができる日本の技術力と美味しさを追求する姿勢を、世界中のみなさんにも試してみて欲しいものです。
珈琲を淹れ始めた時はペーパーの匂いが気になったもので、一時期はネルでドリップしていたこともありましたが、最近はリンスしなくても心配はいらなくなりました。
私の珈琲ライフはこの2年間で大きく変化しましたが、「巣ごもり」でもこんなに色々な事が変化していく事が分かって、毎日がとても楽しいです。
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