JUGEMテーマ:お酒
とうとう関東も梅雨入りですが、研究室にもみんなが戻ってきましたし、爽やかなハイボールで乾杯するチャンスが増え、100%競馬の話で毎日盛り上がっています。
何故ビール乾杯じゃないのかと言われそうですが、研究室の創設期のOB3人はビールが苦手だったようで、乾杯は伝統的にハイボールになったそうです。
決してビールは禁止ではなく乾杯だけはハイボールでとなっているのです。
そこで人気のシングルモルトウイスキーについて書きました。
一時期の研究室のウイスキーと言うと、山崎・白州・余市などのジャパニーズウイスキーが中心、角・ブラックニッカなども置いてありましたが、他にもスコッチウイスキー、バーボンウイスキー、アイリッシュウイスキーもストックしてました。
7年前の2015年に比較してみますと下記の様になります。
★「余市15年」15,000円➡22年198,000円
●「白州18年」20,000円➡22年125,000円
★「山崎18年」24,000円➡22年155,000円
●「山崎25年」200,000円➡22年1,700,000円
私が研究室に入ったのは9年前、その頃は箱買いしておりもっと安かった筈で、ストレートやオンザロックでも沢山飲んだものですが、最近はノンエイジがストックしています。
研究室では皆で月20,000づつの経費を負担し、皆で運営していますが集まる事が少なかったので、この2年半の維持費は1ヶ月12,000円の水道光熱費だけでした。
今はOB6人を含めると総勢45人いますので、毎月900,000円のほとんどが基金として貯まって行く計算になります。
そこで考えられたのが、皆が大好きな日本酒(冷酒)と、シェリー樽で熟成されたスコットランドのシングルモルトウイスキーを、箱買いしてキープするようにしているそうです。
甘さと優しい香りが特徴でシルキーな感じが受けているようですが、中にはスモーキー、スパイシー、トロピカルと色々な樽の特性が出るので、熟成に使われる樽によって伯父も香りも大きく変化します。
コロナ禍での「巣ごもり生活」でお酒もグレードアップされたのか、山崎や白州に変わるウイスキーを皆さん探し始めたようです。
「グレンリヴェット」・「グレンフィデック」・「マッカラン」・「アベラワー」・「グレンファークラス」等、リクエストがありましたので、揃えてみたいと思います。
日本馬がイギリスで活躍したら行ってみたいのがスコットランドの醸造所、アメリカ・フランス・イタリア・スペイン・オーストラリア・ニュージーランド・チリのワイナリー、アメリカのバーボンウイスキーの醸造所などです。
今回は「アベラワー」を特集します。
スペイサイド3大メーカー「グレンリヴェット」・「グレンフィデック」・「マッカラン」に、負けないくらい人気の「アベラワー」はスペイサイド地方の真中辺にあるアベラワー村で創業したので、村の名前だったのですね!
現在はシェリー樽とバーボン樽の2種類を使って熟成する、ダブルカスクマチュレーションで独特な風味のシングルモルトが、主力商品になっています。
●「アベラワー12年」➡香りは円やかで味はフルーティー、シェリーを感じ最後はスパイシーさが少し残ります。40度4,470円前後
●「アベラワー16年」➡こちらは甘いレーズン香が強くとてもフルーティー、スパイシーさも特徴で最後もその余韻が長く続きます。43度9,000円前後
●「アベラワー18年」➡こちらは香りもリッチでとても複雑、アプリコットのような甘さとクリーミーさがオーク香と相まってとてもバランスが良いです。43度8,800円前後ですが、とにかく美味いので見つけるのが大変です。
●「アベラワーアブーナ」➡リッチなシェリー香が特徴でクリーミー、そして深いエキゾチックな余韻は特別です。60度(ハッチナンバーによって度数は変化します。)9,000円前後
実は「アベラワー」にはこのほかにも「ダブルカスクマチュアード14年」40度10,200円前後・「アベラワー カスク アヌー」(3種類の樽を使用)48度5,800円前後、「アベラワー ノンチルフィルタード12年」48度6,400円前後・「アベラワー ホワイトオーク」40度5,500円前後・「アベラワー フォレスト リザーブ10年」40度4,200円前後などもあって、色々楽しめます。
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