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JUGEMテーマ:お酒

 世界一売れているウイスキーはと聞かれると、「ジョニーウォーカー」と答える人が多いですが、実はベストワンからベスト4までがインディアンウイスキーなのです。

しかもベスト10に7社が入っています。

 

順位をまとめてみましょう!(2020年の集計です!)

1位3070万ケース:McDowell’s(インド) DIAGEO(United Spirits)

2位3060万ケース:Officer’s Choice(インド)

3位2830万ケース:Imperial Blue(インド)

4位2200万ケース:Royal Stag(インド)

5位1840万ケース:Johnnie Walker(英国)

6位1340万ケース:Jack Daniel’s(米国)

7位1270万ケース:Original Choice(インド)

8位1060万ケース:Golden Oak(インド)DIAGEO(United Spirits)

9位1040万ケース:Jim Beam(アメリカ)

10位960万ケース:Haywards Fine(インド)DIAGEO(United Spirits)

  ↓

18位520万ケース:Suntory Kakubin(日本)

 

イギリスの植民地だったインドはウイスキー文化がしっかりと定着しており、13億人の人口も凄いですが、インディアンウイスキーの出荷量は殆どが国内消費なので、日本に輸入されない訳です。

しかし、物凄い消費量ですので驚きですが、これからはもっと凄い消費量になるのかもしれません。

 

 

色々なとこで知らない事があるものですが、かなり歴史も古く昔から蒸溜所が作られてきたようですし、調べてみると沢山のメーカーがあるのではなく、大手4社くらいで数種類のウイスキーを市場に送っているようです。

厚いところではウイスキーは造れないと言われた時代もありましたが、台湾の「カバラン」やインドのシングルモルト「アムルット」は、彼方此方のコンテストで賞を取っている様に、美味しいウイスキーがしっかりと造られているのです。

まだ飲んだことがないのですが、今度チャレンジしてみます。