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JUGEMテーマ:カメラ

 カメラやレンズを保護するためのグッズは用意して置かないと、結構嫌なシチュエーションになる事が多くなります。

海辺での撮影では砂や水滴が飛んだりして、一番傷みやすいのはレンズ、表面に細かい傷やコーティングの剥がれ等が見つかったら、修理に出さないといけなくなりますので、専用の保護フィルターが必要になりますし、海での撮影が始まる前に装着しておかなければなりません。

 

砂は大粒なら心配ないのですが粉の様に細かいものですと、レンズの回転リングの隙間に入ってしまい、AFが効かなくなったりすることがありますので、風邪の強い日などはレンズカバーを用意して置けば大丈夫です。

最近は良くできている製品が多いので、できれば保護フィルターと一緒にレンズカバーやカメラカバーを用意して置けば万全です。

カメラレインコートと言われるJJCの製品(1,450円)を用意していますが、雨や海辺での撮影にはとても便利です。

 

後ろ側が透明になっていて液晶の設定にもアクセス可能ですので、撥水&帯電対策フィルターで雨の日も、海での撮影も風の強い日も大丈夫です。

保護フィルターはバンパーの役目をしてくれますし、素材はアルミやマグネシューム合金で軽くて薄い製品が最高です。

 

 

 

その他に用意して欲しいのはカメラケージ、カメラ本体を守ってくれますし、ハンドル・モニター・マイク等が拡張しやすく、撮影時にはとても便利ですし、カメラを衝撃から守ってくれます。(以前に特集を組んでいますが、もう一度紹介しておきます。)

 

 

「TILTA」・「SmallRig」が人気ですが、「NEEWER」・「ULANZI」・「Koowl」・「NICEYRIG」等もありますので、5,000円前後から16,000前後で購入可能ですからぜひ利用してみて下さい。

 

今日の最後はカメラポーチとレンズポーチ、これが意外と困ってしまうのですが素材がゴミの付きやすいタイプがあって、慎重に選ばないといけないです。

セット物が安くてカメラリュックにも入れやすいですいから便利なのですが、巾着のタイプは余り好きではないので「TYCKA」や「ATAK」の製品が好きで使っています。

 

 

長くなりましたのでカメラポーチは次回にしたいと思いますが、大切なカメラですから保護するための準備が大変ですし、落とした時に内部まで壊れたり、レンズの修理は意外と高価になりがちですので、しっかりと準備を進めて下さい。

次回はカメラポーチとあったら便利な周辺機器を紹介したいと思います。