ページを選択

JUGEMテーマ:カメラ

 今回はカメラに取り付けるレンズフィルターを選ぶときの注意点についてです。

実際には大変多くのフィルターが販売されていますし、選ぶときに迷ってしまうくらい多くの種類がありますから、そんな時はカメラ店のスタッフに直接聞いてみることが大切です。

 

●注意する事は5つです。

1:レンズのフィルター径に合わせる。(「ø55」「Ø77」とレンズに記載があります)

2:画角に合わせた厚みで選ぶ。(広角レンズや望遠レンズでは通常枠では写真の四隅にフィルターの陰が写る)

3:光の透過率が良いタイプと面反射率の低いタイプを選ぶ。(面反射率が低いと高画質で撮影可能)

4:撥水と撥由コーティングを選ぶ。(メンテナンスが簡単)

5:PLフィルター(光の反射を除去)とNDフィルター(光の量を減らす)は最低用意する。

 

●アナモルフィックフィルター:シネマ用のフィルターで写真でも使える夜の撮影では効果抜群です。

(数多くの種類があり、ブルー・ゴールド・レインボーなど楽しいです)

 

 

●クロスフィルター:光源を元に「光の線」がつくりだせイルミネーションなどの撮影にピッタリです。

 

 

 

●ソフトフォーカスフィルター:柔らかい描写に撮影ができますし、とてもソフトな感じになります。

(種類が豊富でブラックミストやホワイトミストなどもそうです)

 

 

●クローズアップレンズ:取り付ける事で被写体に寄った撮影ができるレンズフィルター。

 

 

沢山の種類があり最初はシネマ用に用意されたものが、写真撮影にも使われるようになった製品が多く、自分の好みに合ったものを用意すれば良いですし、種類も豊富ですので探してみて下さい。

私の場合も最近になってからレンズフィルターを使うようになったのですが、特に夜の撮影は楽しくなります。