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「M.2 NVMe SSD」はいよいよ爆速時代に突入となりますが、読み込み10,000MB/sオーバーで、書込みも9,000MB/sのGen5製品がショップに並んでいます。
夢の様な速さなので、お値段も3倍から5倍と直ぐにはちょっと無理かなと思うのですが、取り上げておきます。
◎1TBタイプ
★crucial:T700 CT1000T700SSD5JP(32,681円)読込速度:11700MB/s 書込速度:9500MB/s
★crucial:T700 CT1000T700SSD3JP(28,080円)読込速度:11700MB/s 書込速度:9500MB/s
★CFD:PG5NFZ CSSD-M2M1TPG5NFZ(20,980円)読込速度:9500MB/s 書込速度:8500MB/s
◎2TBタイプ
★crucial:T700 CT2000T700SSD3JP(52,880円)読込速度:12400MB/s 書込速度:11800MB/s
★crucial:T700 CT2000T700SSD5JP(57,580円)読込速度:12400MB/s 書込速度:11800MB/s
★MSI:SPATIUM M570 PCIe 5.0 NVMe M.2 HS 2TB(53,515円)読込速度:10000MB/s 書込速度:10000MB/s
★CFD:PG5NFZ CSSD-M2M2TPG5NFZ(41,790円)読込速度:10000MB/s 書込速度:9500MB/s
注意したいのはDRAM搭載かそうでないかの確認で、基盤には「NANDメモリ」と「コントローラー」が搭載されてますが、実際にはこの2つのチップで機能するようになっているので、DRAM搭載でなくても販売はされています。
ただ、この「DRAM」レスでは、データの確認に時間がかかりやすいという弱点があり、送受信のたびに「NAND」にアクセスして、データを探さないといけないという問題が生じるのです。
これを解決したのがDRAM搭載なのですが、バッファメモリとして機能するのでデータの送受信がスムーズに行われる訳で、特に書き込みで大きな差がでますので応答時間も向上して、「NAND」へのアクセス時間が減るので耐久性でも有利になるのです。
オンラインゲームでも反応しやすくなるのと、PCがサクサクと動くなりますし、大量のデータをやり取りしても速度低下が起こりにくくなるのです。
OS(Windows)やソフトが入っているCドライブはアクセス数が増えるので、DRAM搭載で最も恩恵を受けられますし、書き出し用のM.2 NVMe SSDにも書き込みが高速で行えるようになりますし、耐久性が向上するので悪い筈はないのですが、価格が少し高くなるのと、予期せぬ停電時にはデータの消失が起こる可能性があります。
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