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JUGEMテーマ:オーディオ

 オーディオ機器も中国製が徐々に追いついてきているし、中にはコスパの優れた商品も次々に発売されていますが、ロシアがウクライナに侵攻してから、色々なものが不足して物価が大幅にアップし生活が大変になっている人も多くなったようですし、私達の仕事環境も変化してきています。

 

サウンドテスト用に使用中のヘッドフォンが壊れたこともあって、ヘッドフォンとイヤーフォンの安い製品でも優れているものがないかと探してみたのです。

ヘッドフォンは中国メーカーで「OneOdio」の製品「DTM A71」を使っていましたが、これがなかなか良くて今でも使用しているのですが、今回はハイレゾ対応の「Monitor 60」を購入してみました。

 

 

「A71」は音質もクリアでキターの練習に使われていますが、私はカメラのサウンドチェックにも使っていましたが、弟がギターの弾き語り用に使っています。

3,359円と安い製品ですが、音はしっかりしていてチープではなく、低音もしっかり出ていて中域も高域もこの価格では考えられないくらいバランスが良いです。

 

音楽を聴いたり、弾き語りにはピッタリのヘッドフォンでスマートフォンでも使えますが、こちらの製品はギターアンプの音と、他の音楽の音も一緒に聴くことが出来るので非常に便利ですし、も一つヘッドフォンがあれば同じ音源を二人で聴くことができます。

ミキサーが必要ないのでギターの練習にも最高なのです。

悪い部分はパッドがボロボロになりやすいので、早目に交換が必要です。

 

 

 

 

 

今回購入した「Monitor 60」(9,680円)は同じく「二穴接続」ですが、ハイレゾ対応となって音に深みが出ました。

低域も中域も割増感があって奥行きがあるサウンドになり、高域も「A71」よりも伸びが良くなりましたので、現在は動画のサウンドチェックとパソコンの音源をDACのついたヘッドフォンアンプで聴いていますが、パッドが厚手の日本製という事でフィット感も素晴らしいです。

 

「A71」の時もそうでしたが少しの間はエイジングが必要ですが、「Monitor 60」もエイジングを行っています。

やはりモニタリングには「ゼンハイザー」や「SONY」の製品を使っていますが、価格を考えると素晴らしいサウンドですし、 普段使いで用意したい製品です。

マイク等も色々と新製品がでていますし、イヤーフォンも本当に良い物がありますので、この次はイヤーフォンを紹介してみたいです。

 

出来上がった動画の音も二人で確認ができますし、動画編集者と一緒にテストが可能ですので助かっています。