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JUGEMテーマ:カメラ

 7月から9月中旬までの暑さ対策は厳しい物がありますが、ミラーレスで動画を撮っている私達にはこの期間は夏地獄で、シャットダウンとの戦いになります。

動画をHDMIで外部モニターを繋いで確認しながらの撮影ですと、室内でも随分早く熱警告が出てしまいますし、太陽が降り注ぐ外での撮影ですと、更に状況が厳しい状況になってしまいます。

 

 

私はファン付きのペルチェ素子と小型ファンの利用で何とか回避していますが、発熱量を完璧に抑え込むのは本当に難しいです。

アルミニュームプレートの利用や空冷ファンの利用で、問題を少しづつ解決してきました。

小型クーリングファン搭載のペルチェ素子場合はいくつかの工夫が必要ですが、ほぼ12℃~18℃くらいは温度が下がりますので、十分に冷えます。

「Sony a7Ⅳ」の場合は発熱温度が65℃で警告が出るようなってるようで、モニター収納部分が樹脂になっている事もあって、「a7SⅢ」や「a7Ⅲ」よりも早く温度が上がります。

 

 

 

 

 

私の場合はアルミ板を加工して使っていますが、アルミ板をしっかりと固定できれば効果抜群で夏の暑い外気の中でも、十分な熱対策ができます。

風切り音はやはり静かな方がいいので、いくつか購入してみてテストしてみましたが、煩いのもありますので注意して下さい。

 

カメラに装着する場合も工夫が必要で、接着テープと熱伝導テープを上手に使いましょう。

露結の心配もありますが、いつも注意しながらでもトラブルはなかったので、それほど神経質にならなくても大丈夫です。