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JUGEMテーマ:カメラ

 メモリの容量も気になるようになった方が多いと思いますが、これまで「フルHD動画」での編集をしてきた人にとって「4K動画」の編集だとメモリ不足や処理能力不足で、パソコンがフリーズしてしまうという事が頻繁に起こってしまう事があると思います。

これは動画データサイズ自体が「フルHD」と「4K」では大きく違うのですから、当たり前なのですが16GBのメモリで十分だったのに32GBでも足りないという事もおり得る訳です。

 

現在は「DDR5」が標準ですが、まだ「DDR4」を使っている方も多いと思います。

そんなこんなで、今回はおススメの「DDR5」メモリを取り上げておきます。

 

チップ規格 モジュール規格 バスクロック(MHz) データ転送(MHz) 最大転送速度
(GB/秒)
DDR5-4800 PC5-38400 2,400 4,800 38.4
DDR5-5200 PC5-41600 2,600 5,200 41.6
DDR5-5600 PC5-44800 2,800 5,600 44.8
DDR5-6400 PC5-51200 3,200 6,400 51.2

 

☆彡DDR5(32GB×2=64GB)

★G.Skill「F5-5200J3636D32GX2-FX5」(最安値26,624円):DDR5-5200

★Corsair「CMK64GX5M2B5600Z40」(同26,480円):DDR5-5600

★G.Skill「F5-5600J3636D32GX2-FX5」(同27,650円):DDR5-5600

★G.Skill「F5-6000J3636F32GX2-TZ5RK」(同29,680円):DDR5-6000

★Corsair「CMK64GX5M2B6000C40」(同31,260円):DDR5-6000

 

この他にも「DDR5-6400」~「DDR5-6600」等もありますが、価格も4万円前後まで上がってしまいますので、覚悟を決めて購入しましょう。

確かにどんどん高速にはなっていますが、相性問題も有るので換装は購入時にチェックを忘れないようにします。

 

動画編集には最低64GB、できれば128GB、最近のマザーは192GBまで搭載できますのでできるだけ多めにしておきましょう。

スピードは高速なものほど遅延が少なくなりので注意して下さい。⇒次回はDDR4も含めてもう少し説明します。