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パソコンオーディオとしてアクティブスピーカーを何度か紹介してきましたが、父がオーディオファンだっとこともありブリテッシュ特有のサウンドも、パソコン+DAC+ハイレゾ対応スピーカーの組み合わせで聴いてきました。
そんなブリティッシュサウンドバリバリのKEF(1961年創業)とTANNOY(1926年創業)の、同軸タイプのアクティブスピーカーの紹介です。
●TANNOYの創業は1926年ですからもう97年、父が一番最初に購入したスピーカーは「Arden」だったそうですが、当時でも相当高かった筈ですが、一時期は「Stirling」も所有してたようです。
先日、弟が同社の「REVEAL 402」を紹介しておりましたが、私は何と言っても「GOLD 5」の同軸スピーカーの音がタンノイの特徴だと思っています。
最近は修理に行っても持っている方が少なくなりましたが、とても気持ちの良いサウンドで、スタジオでもニアフィールドな環境でもそのバランスの良さは崩れることがありません。
200Wのアンプとサイズが294 x 183 x 252mmとちょっと大きいのですが、その分音のバランスがとても良いスピーカーです。
●KEFも操業は1961年と古くから素晴らしい同軸型のスピーカーを販売しておりますが、「LSX Ⅱ」はワイヤレスHiFiブックシェルフスピーカーです。(230,000円前後)
接続はUSBやHDMIでもできますし、システムトータルで200W(HF:30WクラスD・LF:70WクラスD)のアンプ搭載で、ハイレゾも最大 384kHz/24bitまでの対応ができます。
こちらは180(W)×240(H)×155(D)mm とニアフィールドでは丁度よい大きさですが、スタンド利用でも最高のサウンドが楽しめます。
ワイヤレスアクティブスピーカーですが、クッキリした迫力のあるサウンドはもちろん、同軸特有のバランスの良い音は聴いていて疲れないです。
アクティブスピーカーの良品を取り上げましたが、最近は海外の製品もハイレゾ対応が増えてきましたし、KEFの製品はカラーもレッド・ホワイト・ブルー・ブラックと4種類が用意されていますので、スタジオだけでなくリビングに設置しても違和感がありません。
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