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JUGEMテーマ:カメラ

 カメラは「SONY」2台、「FUJIFILM」1台、「LUMIX」1台となってカメラのマウントが3種類になって、先輩達からも叱られているのですが、残念ながら万能なカメラが無いので、スタジオでのポートレートや物撮りには「FUJIFILM GFX100S」を中心に、外での撮影では「SONY a7RⅢ」と「a7Ⅳ」を使っていて、これまでは動画も「a7Ⅳ」で少しは撮ってます。

しかし炎天下では撮影時間の制限を受けてしまいますので、6月に「LUMIX S5ⅡX」を購入して2ヶ月近く動画を中心に使ってみました。

 

「LUMIX」で撮った動画は本当にシネマ感があって、とても気に入っていますが、動画の出来具合はまだまだで、CGも含めてVFXの勉強も改めて行っています。

CGは高校時代から勉強していたので多少はできますが、ホームページ用のデザインにもこれまでCGの作品を幾つかを使っています。

 

こんな状況で今後は撮影現場にどんな機種が必要なのか、仲間と共有関係を築けれは良いなと考えています。

拠点を作って皆で使えるような環境作りを構築できればいいのにと考えているのですが、最近はドローンやミュージックビデオの製作も含め、先輩達と一緒の撮影が多くなってちょっと忙しくなってしまいました。

 

それでも写真の撮影依頼も時々入りますので、スタップの育成も徐々に必要になってきましたし、それにシネマカメラも欲しいと思うようになりました。

4K撮影の機会が増えてきていますので、今後は自分のカメラだけでなくその他のカメラの設定も把握しなけらばならないのです。

 

シネマカメラの特徴はやはりカラーグレーディング耐性にあると思ってますが、映像には欠かせない特徴としてシネマカメラの存在感をアピールするものですし、最近ではアマチュアユーザーでも手の届く価格帯の、シネマカメラが多くなって来てますので購入ができるようになりました。

しかしながら、ミラーレスや一眼レフカメラの高性能動画撮影機能も大きく進歩して、シネマカメラとの棲み分けが難しくなっています。

 

 

初心者向けなら「Blackmagic Design Pocket Cinema Cameraシリーズ」・「LUMIX・DC-S5ⅡX」・「SONY a7SⅢ」がおススメです。

カメラの価格が非常に高くなりましたので実際には、良い事ばかりではないのですが、今回予算の関係で「LUMIX・DC-S5ⅡX」を購入したのですが、理由は小型軽量、4K/6K、10bit、log収録、5軸手ブレ補正、像面位相差AFとやはり小型で手ブレ補正とAFはやはり初心者向けの使い易さに魅力を感じましたし、徐々にシネマ機に切り替えて行こうと考えての事です。

 

外部モニターを用意すれば「ProRes RAW」(ATOMOS Ninjaシリーズ)、BLACKMAGIC Raw(Blackmagic Video Assist 12G HDR)とワンランク上の動画性能を収録できるのが魅力です。

どの製品もテストはしてみたのですが予算的に「LUMIX・DC-S5ⅡX」でと決定、動画も綺麗ですし写真も綺麗なので暫くはこれで頑張ってみたいと思ってます。

 

「SONY」も8月末には新しいカメラの発表がありますので、少し待ってからパート2を書こうと思います!