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JUGEMテーマ:カメラ

 今回はフォトグラファーではなく、ビデオ&シネマトグラファーにとっての新しいシステムの案内となりました。

Lマウントアライアンスに「Blackmagic Design」が参加したので、ちょっと嬉しいかなと思っていますし、本格的に動画撮影もしてみたいと思うようになりました。

 

Lマウントと言えば「Leica」と、カメラファンなら誰でも考えると思うのですが、実は「Panasonic LUMIXシリーズ」と

「SIGMA fpシリーズ」も同じマウントなのです。

私の場合はカメラを選ぶ勉強も大切なので、最初の5年間はカメラをどのようにどんな場面で使うかをずっと考えてきました。

 

もちろんスタジオで撮る時のカメラと、野外で撮るカメラ、物撮りをするカメラを別々にしていますし、今はカメラのマウントを固定するまでには自分自身が到達していないので、色々なカメラを使っています。

スタジオでは「FUJIFILM」、野外では「SONY」中心、動画は「SONY」&「LUMIX」というようにしていますが、それぞれに良さがありますが、外付けのSSDの使える「LUMIX S5M2X」は長時間の撮影時にはよく使っています。

 

今回Blackmagic Design(以下BMD)がLマウントのシネマカメラを出したことで、動画用カメラの選択肢が増えたことになりますし、編集に「DaVinci Resolve」を使っている皆さんなら、とても便利になるのでは考えていますし、BMDでは以前から外付けSSDに録画できるシステムが搭載されていますので、コスト削減するなら最高です。

CFexpressカードB(2TBで8万から11万円)・SDカード(V90 128GBで1万から1.3万円)・M.2 SSDは2TBで1.1万から1.8万円ですから本当に低コスト、しかもパソコンへのデータ転送が高速で行えますのでとても便利です。

 

 

「Blackmagic Cinema Camera 6K」(税込419,800円)についてはもう少し情報を集めたいのと、実際に触って見たいと思っていますので、またお伝えできると思いますがちょっと楽しみです。

さて、「Lマウントアライアンス」は18年に「ライカ」・「パナソニック」・「シグマ」の3社協業で発足、21年に「エルンスト・ライツ・ウェッツラー」が加入、22年にDJIが加入し、23年「Astrodesign」・「SAMTANG」・「Blackmagic design」が加入して広がりを見せていますし、色々な面でカメラもレンズも選択肢が増える事になります。 

 

レンズもカメラも好きな組み合わせができれば本当に幸せな事なのですが、カメラよりもレンズは本数が必要なので、高価な買い物になってしまいます。

私も仲間で色々なカメラを用意して使えるようにするのが理想だと思っているのですが、簡単ではないようです。