メチャメチャ便利なダミーバッテリー（カプラー）（SHO）

　カメラでの撮影は特に時間との戦いになるのですが、バッテリーが足りなくなる事はよくある事で沢山のバッテリーは持ち歩くのも重くて大変ですが、ダミーバッテリー「カプラー」があれば便利です。

本当にカメラのバッテリーは長時間の撮影には向いていないのですから、僕はカプラー＋パワーバンク+ケーブルも組み合わせで便利に使っていますが、気を付けないといけないのが、パワーバンクもケーブルも「Power Delivery」100Wに対応してなければいけないです。

最初にカプラーは「SONY a7Ⅳ」と「Lumix S5M2X」のタイプを使用中ですが、動画撮影ではとても便利です。

実際には20Wに対応していればしっかりと給電がされますが、できれば100Wに対応していればさらに短い時間で充電ができますのでとても便利です。

最初にケーブルですが、「Power Delivery」100Wに対応の物、その他に「Power Delivery EPR」（Extended Power Range）というのがあって240Wまで対応していますが、このクラスになるとノートPCに充電するだけでなく、4Kや8K映像の出力もできるようになってる製品があります。

カプラに電力を供給するにはACアダプターやパワーバンクでも、Type-CのQCでも大丈夫ですがPD3.0タイプであれば、カプラーを繋いで使えますので便利です。

最近はカプラーだけでなく、カメラの冷却ファンも進歩していますので長時間の撮影が可能になりとても便利です。

次回はPD対応のケーブルについて書いてみたいと思います。