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JUGEMテーマ:パソコン

 今日は「テレワーク」(在宅勤務)に必要な機材について説明したいと思います。

書類の作成でExcelシートやPDFを使う場合、通信も「Skype」・「Slack」・「Zoom」などのコミュニケーションツールを使う場合、どうしてもメールソフトを使う場合など、会社の業務によっていろいろと手段は変化します。

 

しかしコロナウイルス感染拡大によって、より徹底した「テレワーク」に切り替えが必要になってきましたので、改めてPCのスペック等についてまとめました。

私たちは国内の社員間の通信には「Slack」を使っていますが、海外との連絡にはメールとFAX以外は「Skype番号」を利用していますし、FAXも国内と国外併せて「e-FAX」を使用しています。

社員の退勤についても、書類のやり取りもすべて「Slack」がメインで、フリーランスの方との連絡も同じように「Slack」です。

 

ミーティングソフトは「Zoom」でPCやスマホやタブレットで使用中ですが、使用頻度は少ないのです。

ただ新しい社員の場合は、実際に仕事を教えながらですので「Zoom」は確認のためスマホ利用で、PCはリモートデスクトップで設定や調整も行っていますし、ソフトのインストールも確認しながら行えますのでとても便利です。

 

小さな会社ですのですべて無料の範囲で使えますし、書類は一日毎に仕事が終了したらネット上に残らないように削除して、セキュリティーを強化しています。

保存には外付けのSSDを利用しています。

 

さて気になるPCのスペックですが、ノートPCやデスクトップPCによって使いやすい使いにくいがでてくると思いますが、私たちの場合、ノートPCは13.3インチや14インチの持って歩けるタイプや、設置型の15.6インチや17.3インチを社員本人に選んでいただいています。

ノートPC利用者には、27インチの外部モニターとマウスとキーボードを付属品として提供して、作業のしやすい環境を構築してスピード化を図っています。

 

27インチのフルHDならA4サイズの書類が2ページ並べて開くことができますし、Web関係担当ならHDRと10bitカラーの使える32インチの4Kモニターを用意してデスクトップPCを使っていただいています。

効率に関してはやはり人それぞれなのですが、効率が上がった方が多いようです。

会社で仕事の場合はコピー作業や周りとのやり取りに時間が取られ、効率が下がってしまうことも多いようで、またペーパーレスは大きな効果をもたらしていると思います。

 

働き方の新しい取り組みは6か月間でしっかりと根付いた感じがありますし、私たちの場合は取り組んでから丁度2年になります。

当時のノートPCのスペックは第8世代CPUのCore i5・RAM8 GB・M.2 SSD256GB・CPUスコア8000台で価格帯8万円台でしたが、今年は第9~10世代CPUのCore i7・RAM16 GB・M.2 SSD500GB・CPUスコア10000台で価格帯10~16万円前後に設定しています。

 

HP・LENOVO・Dell・ASUS・MSI・GIGABYTE・LGの7社から選んでもらっていますが、みなさんGPU搭載のタイプを選ぶ方が増えていますので、自分で色々と使いやすいタイプを好んでいるようです。

LENOVOのLegionシリーズやHPのPavilion GamingシリーズやOMENシリーズが人気なのですが、ASUSやMSIやGIGABYTEの第10世代搭載ノートも人気になると思います。

また、小さな13.3インチや14インチではHPのSpectre x360シリーズが圧倒的な人気ですが、デザインの良さで選ばれています。

次回はノートPCの写真なども用意して、紹介していきたいです。