JUGEMテーマ:その他
競馬仲間にもギターを弾く人が多いのですが、聞いてみると仕事仲間にも結構多いので時々話題に上ります。
私の場合は下手の横好きでどっちかというと、ジャカジャカ弾いて歌を歌うのがいつものパターンで未だに「ヤマハ」のアコーステックギター「FG-420A」を30年以上も愛用しています。
でも実は21歳の時にアメリカに研修旅行をして当時人気だった、「Gibson J-45」や「Martin D-45」(どちらも1960年~1969年製)の状態の良い中古を購入し待ちかえって所有していたのですが、お金に困ったときに手放してしまったのです。
とにかく「ボブ・ティラン」や「エルビス・プレスリー」が使ってた憧れのギターだったので、当時の楽器の中古センターで良質のものを見つけ即購入したのですが、47年も前の事ですから日本へ持って帰るのも大変でした。
最大の理由はそれを弾きこなす技術がなかったのです。
当時は数多くのシンガーがどちらかのブランドのギターを使っていたのですから、それだけでも憧れだったです。
ところが、Gibsonは2018年5月に再建型倒産処理手続きを行っており再建中なのですが、Martinはこの業界では今でも近代化を図り盛業中です。
ここ数年は「YAMAHA」や「Taylor」のエレアコがブームで日本でもどうしてもこれらを選んでしまうのですが、サウンドの良さでオーストラリアの「Cole Clark」や「Maton」などが新しく人気になっています。
エレアコの使い易さはこのオーストラリアのメーカーや日本のメーカーが、複合型のピックアップを使うようになってサウンドに広がりが出たからで、好みのサウンドを作り出すのが簡単にできるからです。
今人気のオーストラリアの「Cole Clark」や「Maton」も欲しいギターですが、アメリカの「BreedLove」もとても良い音で迷ってしまいます。
この様に新しいメーカーが素晴らしいアコーステックギターを沢山送り出していますので、もちろんサウンドだけでなく使い易さも向上していますし、これからは勢力図が大きく変わる可能性があります。
自宅で思いっきりギターを練習するのもいいかもしれませんので、この機会に少しグレードアップしてみて下さい。
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