JUGEMテーマ:パソコン
最近は「AMD」に追いつかれて苦戦の「Intel」ですが、販売量の比較でも2年前とは大きく変化して69:31とダブルスコアですっかり逆転されてしまったようです。
Ryzenシリーズの発売当時はまだまだと思っていたのに、第二世代ではアレッといった感じで、逆転現象がおこりました。
こんなに大きな差になったのは初めてなので、ビックリです!
比較はコンシューマー向けCPUに絞ったよ!(AMD⇒Socket AM4・Intel⇒LGA1200のみ)
型番 | コア/スレッド | クロック/TDP | 性能 |
Ryzen9 3950X | 16/32 | 3.5GHz/105W | 3789 |
Ryzen9 3900X | 12/24 | 3.8GHz/105W | 3411 |
Ryzen7 3800X | 8/16 | 3.9GHz/105W | 2584 |
Ryzen7 3700X | 8/16 | 3.6GHz/65W | 2442 |
Core i9-10900K | 10/20 | 3.7GHz/125W | 2096 |
Ryzen5 3600X | 6/12 | 3.8GHz/95W | 1926 |
Ryzen5 3600 | 6/12 | 3.6GHz/65W | 1874 |
Core i9-9900K | 8/16 | 3.6GHz/95W | 1828 |
Core i7-10700K | 8/16 | 3.8GHz/125W | 1765 |
IntelのCPUはゲーミングでは健闘しているものの、その他の動画編集や写真編集においてはちょっと差がついてしまいました。
マルチコア駆動時の性能とシングルコア駆動時のバランスが悪いのかなと考えていますが、TDPの高さも気になるところです。
写真の編集をするなら3000以上は欲しいものですが、「Ryzen7」は2500前後ですから高速なM.2 NVMe SSDでRAID構成にして更に高速処理に対応させられると思います。
写真編集ではグラボ(グラフィックカード)の影響は少なく、動画編集では影響が大きくなるようですので、動画編集もゲームもしたいという方はグラボも用意しましょう。
写真編集でも10bitカラーを使いたい場合は、グラボだけでなく4Kモニターも必要になりますので、注意が必要ですがゲーミングでは4Kモニターでのプレイはとても重くなりますので高スペックの製品が必要になります。
最近のコメント