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JUGEMテーマ:パソコン

 今回はフォトグラファーに必要なPC環境について書いていますが、どれがどうのというのではなく「スペックはこれぐらい必要」ですと思っていただければと思います。

最初にやっていただくことはPCI Express 4.0の環境を用意する事です。

 

現在一般向けマザーでクリアできてるマザーはAMD X570チップセットだけが完全対応で、グラフィックボード(VGA)ではRadeon 5000シリーズとGeForce RTX3000シリーズと今度発売されるRadeon 6000シリーズ(写真)です。

 

 

もちろんマザーも来年には新シリーズが出揃うものと思いますが、PCI Express 4.0対応のM.2 SSDや11月6日に発売されるRyzen 5000シリーズも注目です。

 

前シリーズのRyzen 3950XはCPUスコアが39270台、3900Xは32850台、Core i9 10900Kで24283、Ryzen 7 3800Xは24197の順位ですから、Ryzen 5000シリーズがどれだけのスコアを叩きだすかは定かでないですが、ほぼ20%前後はアップするものと思ってますし、キャッシュが増えたことで性能が大きくアップしたものと考えられます。

 

写真だけでなく動画編集もこれからは必要になるという方も、アクリル印刷や特殊印刷を使った高画質印刷にも用途は広がります。

デジタル写真も大きく変化して行くのは見えていますので、環境構築は不可欠なのですがどうしてもカメラが優先されてしまいます。

RAW現像も動画編集も楽々できる環境があれば、何倍も楽しみが増えるのですから良い事は沢山あるのに、カメラにとらわれてスムースな作業を諦めていませんか?ぜひご相談ください。

 

外では写真を撮る事に専念して、限られた時間で編集を行うなら、なおさらしっかりとした環境を整えてイライラのない環境構築が必要なのです。

物凄い枚数の現像を行う訳ですからその分のストレージも必要になりますし、PCのメモリーも32GB~64GBは欲しいものです。