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JUGEMテーマ:パソコン

 こんなにコロナの拡大が大きくなるともう外は本当に危険ですし、家族間感染が多くなっている事も含めて、そろそろ私達の住んでいるエリアも安全とは言えない状況になっています。

もうこうなれば「GoToトラベル」どころではありません、もう一度徹底した「巣ごもり」対策をしてと思っていますので、お金をそろそろカメラの整備も含め、PC環境のグレードアップでゲーム三昧の日々にしたいと思っています。

 

 

グラフィックボード(VGA)資料が届いておりますので、他の記事も含め「RT 6800 XT」vs「RTX 3080」と題して取り上げてみたいと思います。

製品が出揃う予定のAMDの「Radeon RT 6800 XT」と、既に発売されて好評中のNVIDIAの「GeForce RTX 3080」の性能比較をしてみたいと思いました。

 

最初に3DMarkの結果は解像度の低い「Fire Strike」では「RTX 3080」が35,046と「RT 6800 XT」の34,374となってほんの2%程の上回っていますが、「Fire Strike Ultra」や「Fire Strike Extrem」では、逆に「RT 6800 XT」がプラス13%~15%と逆転していますので、非常に優秀な製品である事が分かります。

 

物理演算テストでは3%~4%は「RTX 3080」が有利ですが、Fire Strikeの総合スコアから「Graphics score」抜き出すと「RT 6080 XT」が圧倒しており35%~40%の差をつけています。

これがリアルタイムレイトレーシングの性能を計る「Port Royal」の結果では、28%以上の差を付けて「RTX 3080」が勝っています。

 

まだドライバの問題もありそうなので今後に期待ですが、「RT 6800 XT」はとても優秀なグラフィックボードと言えます。

しかし、レイトレーシングを有効にしてゲームをした場合は大きな差がありますので、対応ゲームではGeForce が有利という事になります。

それでもレイトレーシング非対応のゲームなら「RT 6800 XT」でも十分という事になります。

 

消費電力は「RT 6080 XT」の方が20W~60Wは有利で、製品の形状からも伺えるようにこれまでとは違って、十分な冷却が得られるように改良されたようです。